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ここがオススメ!
終末異世界が舞台でよい点はそれが美しく引き込まれる文章になっていることです。
そして旅をする点では「狼と香辛料」を思い出しましたが、最近では珍しい落ち着いたストーリーです。意識せず自然と心が温まる作品はなかなか無いなと思いました。
しかし構成はしっかりしており、最後まで飽きませんでした。
気になったら一度は読んでほしい作品です。 -
ここがオススメ!
イギリスのブリストルが舞台の作品。アート作品としては珍しいグラビティアートがテーマの作品。
私事ですが、私は音楽と芸術には関与してきた人間です。それでも、この作品には新鮮味を感じます。
そして青春をその中で描くというのはもう読んでいて興奮に包まれました。
加えて、イラストや表紙自体もオシャレになっており興味をひきました。 -
ここがオススメ!
二巻で一旦2グループに分かれて行動していましたが、良出来グループ側が決裂の予感…というところからのスタートでした。
ネタバレになるのであまり言いませんが、アネットの無邪気な可愛さ、相反してティアの苦悩がよく書かれています。
少女達の成長を見ていて楽しく、スパイファンタジーの新鮮さは見ていて楽しいです。
1,2巻が面白いと思った方は是非読んでほしい。 -
ここがオススメ!
前述でも言いましたが、私は音楽に精通しています。
正直音楽に限りませんが、アートとは独創性を極めた人が売れていきます。
その中でバンドというのは青春時代多くの人がやるものですが、世間の目に触れることなく終わります。その物語を知ることは少ないのです。
そんな難しいバンドの世界と青春を熱く書いているなと思いました。
このラノで評価される理由も頷けます。
是非読んでほしい。 -
ここがオススメ!
青春SFが人気ですが、今年一番響いた作品です。
スノードロップ彗星というものを軸に描いていますが、それによって起きる奇跡と代償があり、その真実が中盤で明かされるとヒロインの結末に向かうにつれて、心配や悲しさ…というものか響くような心情がこみ上げてきます。
心情も丁寧に書かれているので是非手に取ってほしいです。 -
ここがオススメ!
こちらも青春SF作品。付き合ってくださいとヒロイン日和からの告白を受けるシーンから始まります。日和はお願いをすると相手に言い聞かせられる。お願いと言えば聞こえはいいですがある意味相手を操れる能力です。
主人公はその秘密を知り、巻き込まれていきます。
驚いたのはいい意味で騙してきたと思える作品だったということと、規模が大きいということです。青春の舞台は軽く超えてしまうかもしれません。 -
ここがオススメ!
ラブコメ作品の典型かと思っていましたが、読んでみるとまあ騙されました。
後半になるにつれて願いが叶うけど、代償がある設定のタイプでラブコメかと言われるとシリアスめでちょっと違うかなと思いました。
しかし続刊が引き続いて面白いので期待をしている作品です。
その系統が行けるなら読んでほしい。 -
ここがオススメ!
青春SF代表作とも言える青春ブタ野郎シリーズ第11弾。
ちなみにこれを書いている日に読み終わりました。
大学編が前巻から開始された本シリーズですが、前回はづっきーのお話で比較的序幕といった感じで盛り上がりがなかったのに対して、段々と展開が広がってきました。
そして良かったのは9巻の伏線を大きく回収している点です。
大きくは同じだけど少し違うふたつの世界に存在する自分たちというのを書いています。
6、7巻9巻で別世界線があるのは大きく判明していましたが、これからもっと関与していく感じがします。
次巻に最も期待している作品です。 -
ここがオススメ!
貧乏少年と一般家庭育ちの少年と破天荒お嬢様先輩ヒロインの小説がテーマのお話。
熱い。熱かった。最終的にどっちがデビューを果たすかというライバル同士の青春を描いていますが、苦悩が共感しやすく、感情移入できます。
そして読者にもどうなるのかプロローグから期待を持たす演出がうまいなと思いました。 -
ここがオススメ!
もっと評価されてほしい作品です。
日本人が転生してくる世界。そしてみな能力を持ち、危険とあれば殺されてしまう世界。
しかしこの四巻でさらに絶望へと引き込まれる展開になっていきます。
始めはアカリを殺すための旅でしたが、メノウがアカリを救うには...という話になってきます。
次巻に期待です。 -
ここがオススメ!
最近火が燃え尽きていたように感じていたソードアートオンライン。
今章はアンダーワールドの世界も交じってきますが、展開に変化が出てきました。
このままマンネリ化しないことを祈っています。
とりあえず今巻は面白かったです。 -
ここがオススメ!
なろうにて公開している部分を読んでの感想です。
ついに六章完結です。
記憶の回廊の後レムが復活をついにします。
ただ完全な状態ではないです。
五章と合わせ大罪司教との戦いに幕が一旦下りるかと思われます。
いつまでも展開の飽きないストーリーには感服です。 -
ここがオススメ!
原作は漫画ですが、サブストーリーの完結です。
百合作品代表ながらの面白さを入間先生が丁寧に書かれています。
原作ファンなら是非とも読んでほしい作品です。 -
ここがオススメ!
いわゆる主人公は正義の殺人鬼です。
なかなか変わった設定に新鮮味があります。
階級社会の書き方もリアルで良かったです。
中々いろんな意味でぶっ飛んでて難しい作品ではありますが、評価されてほしいです。 -
ここがオススメ!
人気作になってきたたんもしの第三巻
探偵とずっと言ってきた中、「名探偵」とは何かとうことを軸に話が進んでいきます。
大半喋ればネタバレになってしまうので言いませんが、エンターテイメントとして楽しめる他にないタイプの作品です。