オーバーライト ブリストルのゴースト
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オーバーライト ブリストルのゴースト

グラフィティ。それは俺と彼女の想いすら鮮やかに上書く、儚い絵の魔法――
著者: 池田 明季哉 (著者) / みれあ (イラスト)
シリーズ:オーバーライト(電撃文庫)

  • BOOKWALKER電子版
  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

イギリスのブリストルに留学中の大学生ヨシは、バイト先の店頭で“落書き”を発見する。それは、グラフィティと呼ばれる書き手(ライター)の意図が込められたアートの一種だった。
 美人だけど常に気怠げ、何故か絵には詳しい先輩のブーディシアと共に落書きの犯人探しに乗り出すが――
「……ブー? ずっと探していたのよ」
「ララか。だから会いたくなかったんだ!」
「えーと、つまりブーさんもライター」
 ブーディシアも、かつて〈ブリストルのゴースト〉と呼ばれるグラフィティの天才ライターだったのである。

 グラフィティを競い合った少女ララや仲間たちと、グラフィティの聖地を脅かす巨大な陰謀に立ち向かう挫折と再生を描いた感動の物語!

 第26回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞作。

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みんなからのレビュー

  • よっち

    ブリストルに留学中の大学生ヨシがバイト先の店頭で発見したグラフィティ。何故か絵には詳しい先輩ブーディシアとともに落書きの犯人探しに乗り出す物語。犯人探しをする過程で出会ったグラフィティを競い合う少女ララや仲間たち。グラフィティの聖地を脅かす巨大な陰謀と、かつて「ブリストルのゴースト」と呼ばれたブーディシアが描くのを止めてしまった理由。登場人物たちのグラフィティへの熱く複雑な想いが交錯する展開でしたけど、真相にたどり着く中で明かされる過去と、葛藤を乗り越えて立ち向かうその姿にはぐっと来るものがありました。 続きを読む…

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  • まっさん

    ★★★★★ 電撃小説大賞選考委員奨励賞受賞作品。正直受賞作品という肩書きに惹かれて購入したものだったので、まさかここまで自分に合うとは思っていなかった。ファンタジー要素も魔法もラブコメもない。ただただ、一人の少年と一人の少女を軸に繰り広げられる熱い物語を楽しむことが出来る。彼らは共に自らの歩みたい道を外れ、再び向き合おうともがき、苦しむ。人知れずオーバーライトすることで伝説の人となっていた少女・ブーディシアはとある事情からグラフィティを辞め、怠惰な日々を過ごしていた。そんな彼女がある日出会った日本からの→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • レリナ

    爽快な文章にグラフィティという日本ではあまり浸透していない文化を見事に描き切った意欲作。ロックな感じをうまく表現し、芸術をここまで見事な肉付けで描き切る文章力。素晴らしい。キャラがうまくストーリーにマッチしており、冒頭のアートから始まり、最後までの話運びが好印象。キャラの心情の動き、行動、挫折、動機。全てがこの作品の完成度の高さを物語る。ラノベとは思えないほどの海外的な雰囲気を纏ったアート小説。まだ読了後の余韻が残るかのよう。イラストもこの作品の雰囲気にマッチしており、完成度が高い。是非続編を。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • サケ太

    新鮮、そしてその疾走感に魅了される。あのバンクシーの活躍したイギリスはブリストルを舞台に描かれる“グラフィティ”と“オーバーライト(上書き)”の物語。登場人物たちの抱える感情を表現する方法、それが芸術、グラフィティもしくは音楽か。著者の経験から生まれたという物語。その終わりの爽快さがとても良かった。生きること、その意味と証。『誰かのためでもなく、勝つためでもなく、自分が美しいと思うもののために。』 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    実在のイギリスの都市と文化を主題にした作品。劇中登場する用語や有名人も実在で、キャラも実在するという設定にかなり力を入れていた。 自身の限界を悟り、作品作りに迷走してしまう夢と才能溢れる若者の再起を図る青春物語。 コンセプトはいいが、キャラの才能や夢へのエネルギーを見せる描写が薄かった印象。なんか二人とも同タイミングで大人しく成長するので若いコンビ感が物足りなかった。 他のキャラもそうだが、現実から切り取ったリアリティのある話というなら、切り取り方、ドラマ性も追求して欲しい。これからに注目できる作家。 続きを読む…

    ネタバレあり
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関連情報

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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2020/04/10
  • 定価
    693円(本体630円+税)
  • ISBN
    9784049130188

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