HOT!キミラノのイチオシ!
-
糸の可能性は無限大!?
-
ディアナ不遇なスキルでもアイディア次第でなんでも出来るッス!
七歳の少年エディは、『祝福の儀』でスキル【糸】を授かるんス。さらに自分が転生者であることを思い出したエディ。前代未聞なスキルのため冒険者ギルドに登録を断られた彼は、代わりに商人ギルドに登録して、商人の道を目指して旅に出るッス。
スキル【糸】は原料の草さえあれば、糸だけではなく縄や網、布まで作り出せちゃって便利なんスよ。しかも糸の品質も良いから、最高級シルクまで作り出せちゃうッス。あまりの高品質に、公爵にはどうしても欲しいとお金を積まれて懇願されるし、服屋の店主にも大絶賛されて「うちの子になりなさい」だから、すごすぎッスよ! あっという間に、一文無しから金持ちにもなれちゃうのでは!?
それからスキルの使い道も色々なんスよ。手から蜘蛛の糸を出せば、木の枝を伝って軽々と移動もできるし、ロープを作れば魔物の捕縛も可能ッス。鋼糸を地面から突き出せば剣山攻撃になるし、鉄板にすれば料理もできるから、戦闘から日常生活までばっちりッスね! 同じ糸でもアイディア次第で全く違う使い道ができるから、毎回見ていて楽しいんスよ。
糸を使ったクラフトのワクワク感と、チート級な爽快感が、同時に楽しめる大満足な読み応えッス!
-
-
お飾りリーダーのはずが、最強の仲間に評価されすぎ!?
-
ノエルはみだしものが世間から評価される大活躍が気持ちいい一冊だよ!
転生者・レオがリーダーを務めるパーティーは、とにかくみんな自己評価が低いの! でもそれには理由があって…。
ひとつのスキルしか使えない、ひとつの属性の魔法しか使えない。戦闘に不利なマイナススキルがついてくる……それぞれ他のパーティーじゃいい顔をされない欠点があるんだ。そんな自分がいたら迷惑がかかるって、みんなことあるごとにパーティーを抜けようとしちゃうんだよ~! 常に引き留める役なレオの気苦労は計り知れないの!
でも実は欠点ばかりのこの4人こそ、王国最強と呼ばれる冒険者なの! どんな攻撃も無効化して、あらゆる攻撃を必殺技にしちゃうチート級の付与魔導に、手加減を間違うと山一つも簡単に消し飛ばす黒魔導! どんな罠も嘘も、身を潜めた敵も見逃さないシーフがいるんだから、向かうところ敵なしだよね! パリィしか使えないレオだって、信頼する仲間の力のおかげで「白獅子」の称号を持つ最強の冒険者として尊敬されちゃって、本当にスゴいんだから!
4人はどんどん有名になって、王国の滅亡の危機にまで直面することに!? 世間から冷たい目で見られていた彼らが世間をあっといわせちゃう、大活躍が気持ちいい物語なの~!
-
異世界ファンタジーな学園ゲーム「ノブレス・オブリージュ」をプレイしていた主人公は、気がつくとゲーム内の悪名高い貴族ヴァイスになっていたんだ。 ヴァイスは魔王の盾として、身体中に穴が開いて息絶えるというキャラクター。いくら悪役だって、そんな悲惨な死に方はしたくないよね…。
破滅ルート回避のためには、原作ゲームの主人公アレンに勝ち、ゲームのシナリオを改変しないといけない。ヴァイスはひたすら走って筋トレして、気を失うまで魔力量を増やすための特訓をするんだよ。アレンとの戦いは本来負けイベントなのに、ひたむきに努力し立ち向かっていくヴァイスがカッコいいんだよ。
魔法学園では、生徒同士による退学をかけての真剣勝負がおこなわれている。氷の槍が空を斬り裂き、高威力の魔力剣が地面をえぐるといったように、魔法バトルはとにかく臨場感があって圧巻さ。ヴァイスも「まだまだ強くなれる」とさらなる高みを目指して、学園で最強の座を奪いに行く。その揺るぎない姿には痺れてしまうね。
そして、この作品は「ドラドラふらっと♭」でコミカライズ予定。 小田童馬先生の描く大迫力の魔法バトルが待ちきれないよ!