
あらすじ紹介
乙女ゲームの一大イベント・学園祭が近づく魔法学園。
前世の記憶では、悪役令嬢エカテリーナが劇の主演だったはず――絶対無理!
破滅フラグに震えるエカテリーナは、出演要請から全力で逃げ切って脚本係をすることに。
多忙すぎる兄・アレクセイに楽しんでもらおうと、元社畜の性質を活かして準備を行うが……トラブルは予想外のところからやってきて!?
最愛のお兄様の笑顔のためなら「悪役」だって演じてみせます!
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みんなからのレビュー
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さとうはるみ
18夢中になって読んだ。読み終えるのが本当に惜しくてたまらなかった。ここまで人を惹きこみ、夢中にさせ、読んでいる間は読む以外を何もかも忘れさせる本は滅多に出会えない。そんな本に出逢えた慶び。そう、慶事であるのだ。物語・小説の効用とか癒しとか没頭する効果とか聞くが、まさに読んでいて癒された1冊である。自分の頭で考えて行動し、クラスメイトたちの意見もキチンと聞き、イレギュラーにも対応してしまう。学園祭の演劇でのあれだけの感動は主人公だから作れたのであってオリガさんではムリであっただろう。素晴らしい!の一言しかない 続きを読む…
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ユウ@八戸
12元社畜な悪役令嬢、破滅フラグを防ぐために学園祭で裏方に徹します…無理だよ!な7巻。相変わらずなノリのよさと、糖度の高いブラコンシスコンにとても癒されました。そうそう、この元歴女の、現代日本の知識との比較考察の情報量。地の文のノリ。好きです。高貴な方々へのガラスペンの普及により、交流が増えていくエカテリーナ。意味深ながらも今まであまり絡んでは来なかったユールマグナ。次回はエカテリーナの誕生祝いになりそうだけど、一波乱ありそうでドキドキしますね。少し柔らかくなったように見えなくもないお兄様の変化も楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
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えーわい
12学園祭で劇をすることになったエカテリーナは、破滅フラグ回避のため、出演ではなく、脚本や演出指導など裏方に徹する。現代日本のエンタメ品質に近い演出が注目されるが、主演のオルガが劇の直前に音楽神に招かれ不在に。主役の穴をエカテリーナが埋めることに、の巻●エカテリーナ大活躍。マグナが不穏だが、概ね学園生活を謳歌しているのでは?兄と仲も相変わらずで、皇子が入り込めなくて可哀想。劇を通して、ミハイル皇子の思いもますます強まり、鈍感令嬢のスルースキルをどう対策してエカテリーナを捕獲するのか楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
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すがはら
10ブラコンとシスコンの相乗効果が良い!それでも段々にミハイルの出番が増えてるし、いつか恋愛の方に行っちゃうのかな。読者として今はまだお兄様の輝きが強すぎて、ミハイルに肩入れする気が起きません。おととい来やがれです。ここに王子様は不要!当面はシスコンブラコン劇場が続くと期待します。 続きを読む…
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猫好き
5学園祭がメイン…! エカテリーナがんばります。 オリガが主役だったのに、まさかの音楽神のお招き(汗) さぁ大変!ということでエカテリーナ代役。 いやー流石に大変だったようですが、無事終わりました。 学園祭前には毒蛇のような容姿のマグナス嬢… 子爵にしては態度でかすぎやしないか?まさにコカトリスの尾ですね…。 この先の展開がやや不安ですが… ノヴァ兄妹で頑張って乗り切ってほしいです! 次はいつかなー流石に2年はかかりませんよね(泣) 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2024/11/01
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定価792円(本体720円+税)
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ISBN9784041138496
関連サイト
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公式サイト