
あらすじ紹介
乙女ゲームの一大イベント・学園祭が近づく魔法学園。
前世の記憶では、悪役令嬢エカテリーナが劇の主演だったはず――絶対無理!
破滅フラグに震えるエカテリーナは、出演要請から全力で逃げ切って脚本係をすることに。
多忙すぎる兄・アレクセイに楽しんでもらおうと、元社畜の性質を活かして準備を行うが……トラブルは予想外のところからやってきて!?
最愛のお兄様の笑顔のためなら「悪役」だって演じてみせます!
みんなのデータ
-
0
評価する -
0
読みたい
みんなからのレビュー
-
ユウ@八戸
11元社畜な悪役令嬢、破滅フラグを防ぐために学園祭で裏方に徹します…無理だよ!な7巻。相変わらずなノリのよさと、糖度の高いブラコンシスコンにとても癒されました。そうそう、この元歴女の、現代日本の知識との比較考察の情報量。地の文のノリ。好きです。高貴な方々へのガラスペンの普及により、交流が増えていくエカテリーナ。意味深ながらも今まであまり絡んでは来なかったユールマグナ。次回はエカテリーナの誕生祝いになりそうだけど、一波乱ありそうでドキドキしますね。少し柔らかくなったように見えなくもないお兄様の変化も楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
-
えーわい
10学園祭で劇をすることになったエカテリーナは、破滅フラグ回避のため、出演ではなく、脚本や演出指導など裏方に徹する。現代日本のエンタメ品質に近い演出が注目されるが、主演のオルガが劇の直前に音楽神に招かれ不在に。主役の穴をエカテリーナが埋めることに、の巻●エカテリーナ大活躍。マグナが不穏だが、概ね学園生活を謳歌しているのでは?兄と仲も相変わらずで、皇子が入り込めなくて可哀想。劇を通して、ミハイル皇子の思いもますます強まり、鈍感令嬢のスルースキルをどう対策してエカテリーナを捕獲するのか楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
-
すがはら
9ブラコンとシスコンの相乗効果が良い!それでも段々にミハイルの出番が増えてるし、いつか恋愛の方に行っちゃうのかな。読者として今はまだお兄様の輝きが強すぎて、ミハイルに肩入れする気が起きません。おととい来やがれです。ここに王子様は不要!当面はシスコンブラコン劇場が続くと期待します。 続きを読む…
ネタバレあり
-
色素薄い系
4だいぶ間が空いたことにより前回何があったのかあんまり思い出せなかったので軽く前回のあらすじを載せてほしいと思ってしまった今回。学園祭の話だったのにそこに行くまでがまぁダルくてですね…エカテリーナが着々と出来るご令嬢になってるのはいいし本人が知らない所で名前が広まってるって所も嫌いじゃないんですけどね…ミハイルが抱く好意も大きくなっているようなのでこの辺が一気に動くなら続きも読みたいんだけど…… 続きを読む…
ネタバレあり
-
ハチすけ
3前巻から間が空いたので読み返してからの7巻。エカテリーナが前世の会社の仕組みなど迷いながら採用する所はなるほど〜と感心。そしてセイン公との初対面、この時の挿絵のお兄様美しい!いよいよ学園祭裏方で目立たない様にとするけど、やはり表に出る事に、歌の表現が変わってて残念。でもssのニコライ兄貴とのやりとりが良かった!エカテリーナの誕生日が待ち遠しい。次巻はもっと早く出て欲しいと思う。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2024/11/01
-
定価792円(本体720円+税)
-
ISBN9784041138496
関連サイト
-
公式サイト