ミステリー
むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり
野村美月/ファミ通文庫
街の“最後の書店”で起こった、かけがえのない出会いと小さな奇跡の物語
【2020年6月30日(火)発売!】
店主の急死により、閉店フェアをすることになった幸本書店。そこに現れたのは、故人の遺言により幸本書店のすべての本を任されたという都会から来た高校生・榎木むすぶ。彼は本の声が聞こえるという。その力で、店を訪れる人々を思い出の本たちと再会させてゆく。いくつもの懐かしい出会いは、やがて亡くなった店主・幸本笑門の死の真相へも繋がってゆく――。“本の味方!”榎木むすぶが繋ぐ本と人のビブリオミステリー。
※本ページ内の文章は制作中のものです。実際の商品と一部異なる場合があります
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