自分的2020年ベストタイトル
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ここがオススメ!
2. 極上だ。最強のスパイが癖の強いポンコツスパイたちを徹底指導。ストーリーに隠された仕掛けには毎巻驚かされる。特に1巻のインパクトの大きさがすごい。これを出だしに持ってくることで引き込む策略だったんだろうけど、見事にハマってしまった。
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3. まさに王道のクリエイターとしての物語。この6巻はサブタイトルにもあるように、ここから再始動というところ。まさにそこに心を惹かれた。登場人物のひとりである河瀬川英子の信頼感、そして安心感が半端ではない。彼女がいるからこその物語でもあると思う。
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4. 待ちに待ったハルヒ新作は短・中・長編からなる三つのお話。この中で長編の「鶴屋さんの挑戦」はミステリーとして読み応えが抜群。トリックの仕掛け方が非常に面白い。ハルヒらしいというわけではないのかもしれないが、この話の締め方でやはりハルヒらしいなと感じた。またいつか会いたい。
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5. この物語のテーマは宇宙と夢だ。このシリーズをこれほど明確に表している言葉はない。各々が夢に向かっていながらも、そこで現れる現実的な考えをもつ自分との葛藤。そして、宇宙と関わりのあるところから深まる謎。この謎もまた魅力になっている。
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7. ラノベミステリーの今年の新作。日常で巻き起こる謎を解いていく。その過程は緻密で、必要な条件は全て提示されているので見落とせない。小説の表紙のみから犯人当てを行うという話が、非常に面白い。双子との関係にも今後注目の作品。
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9. ハルヒ作者のSF成分を特化した作品。この2巻はシリーズ通して屈指の面白さ。タイムリープの面白さ、複雑さをこれでもかと言わんばかりに体験することができる。頭を非常に使い、読み応えが抜群の一冊になっている。
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10. 「音程は哀しく、射程は遠く」このタイトルに込められた意味がわかった瞬間に思わず涙がこぼれてきた…尋常じゃないくらい素晴らしい短編で、これを読むためだけに買っても良い一冊である。