あらすじ紹介
堕天使は舞い降りた。罰せられるべき者に罰を与えるために――。特異殺人専従班、通称特専の浅田直樹はアザゼルの名のもとに起きた女子高生殺人事件を追う! 鬼才が描く戦慄のリアル。新感覚サスペンス・ミステリー
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
ほたる
1ラストの驚きが狙いだろうに、読み難さから来る苛立ちが勝る 続きを読む…
ネタバレあり -
風鈴
1ある意味ラストは面白い。螺旋。そんなに悪くなかったよ。 続きを読む…
ネタバレあり -
yuimoke
1高校のときに買ったもの再読。ミステリとしてはよくあるパターンだが、モチーフとして使われてるのが旧約聖書偽典のエノク書なので、ちょっとだけオカルトちっく。 続きを読む…
ネタバレあり -
ありうす
0神戸の事件の記憶が残ってる時期に書かれたサイコミステリー。ネット黎明期の香が強いが、神戸の残り香も漂う。僕はミステリー小説が娯楽小説の王だと思うが、その王とサイコホラーのハイブリッド。ホラー調の事件をミステリー仕立てで扱う。ミステリー小説の図式を踏襲していながらも、理性で突き詰めた先には悪魔が用意されていた。直樹もある意味「鎖」の被害者であり、悪魔になった者とならなかった者の物語と言えるかも知れない。人間離れした理由で人を殺す小説はいくつかあるが、ホラー仕立てにしたのがマッチしていて良かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
to_fu05
0出来の悪いサスペンス劇場。読み終わった本を壁に投げ付けたい方にオススメ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2002/02/01
-
定価545円(本体495円+税)
-
ISBN9784044250041