侯爵家の次女は姿を隠す 家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する 3
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侯爵家の次女は姿を隠す 家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する 3

自由になった元令嬢の、のんびり気ままな薬師ライフ第三弾!
中村猫 (著者) / コユコム (イラスト)
シリーズ:「侯爵家の次女は姿を隠す」シリーズ(オーバーラップノベルスf)

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あらすじ紹介

希少な薬草で新薬を開発する!!

「ウィンダリアの雪月花」として生まれたセレスティーナは薬師としてスローライフをのびのびと送っていた。
前世の記憶を駆使し、花街で発生した風土病を無事に解決に導いたセレス。
ギルドからご褒美として長期休みをもらったが、遠出には付き添いが必須だと考えたセレスは、以前ジークフリードと訪れた温泉街ハーヴェへ行くことに決める。
しかしセレスのこの一人旅が、人々の間では大事件となってしまったようで!?
そんなことは露知らずハーヴェに到着したセレスは、不思議な神殿があることに気がつく。
神殿にはシスターと子供たちがおり、子供たちの中に病を患っている子がいることを話の中で知る。
シスターから相談を受けたセレスは、病人のために何かできないか考えていたところに、思わぬ薬草を発見する!
家族から忘れられた少女の、のんびり薬師ライフ第三弾!!

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みんなからのレビュー

  • nishiyan

    花街で発生した赤水病騒動を解決したセレス。長期休みを利用して温泉街へ赴くことになり…という本巻。「ウィンダリアの雪月花」が生まれるまでの経緯や両親の無関心と姉の問題など本作の根幹となる部分がようやく明らかになった感じ。マイペースなセレスが雪月花であるが故か、10年前の大人世代の命運を分けた騒動の残滓に巻き込まれていくのは真の自由を得るためには仕方ないのだろう。不穏な動きを見せる王妃にセレスに執着する第二王子と厄介ごとはまだ続きそう。セレスの養父となったあの方もなかなか癖が強くて…。次巻はどうなるか。 続きを読む…

    ネタバレあり
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