あらすじ紹介
魔神を率いるのがスカード王ブルークと判明し、モス諸国は大混乱に陥った。“竜の盟約”が破棄され、ナシェルの立場は益々苦しいものに。だが、己の運命を切り拓くため、ナシェルは勇気ある決断を下した! 一方、フラウスはファーンらと共にライデンを訪れ、ベルドと衝撃の出会いを果たす。この瞬間、ロードスの未来が大きく変わろうとしていた――。
みんなからのレビュー
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オーウェン
49第2章は苦境に立たされるナシェルの決断。 そして未来に影響を及ぼすベルドとファーンの出会い。 1章と違うのがナシェルの性格。 パーンのような引いたタイプではなく、自身の境遇もあるのか周りがひやひやするような変わり方。 ラストにはあの魔術師が登場するが、流石に若すぎて本編に強く関わるとかはないのかな。 続きを読む…
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もと (旧リエさん)
2393 ★★★★★ 自ら野生竜を捕まえに行くなんて亡国の王子ナシェルの勇者ぶりがいいわね。竜熱に冒される危険を顧みず使役する竜に乗って戻ってきました。ライデンでは魔神の首に賞金がかけられ、国や騎士団に属さない勇者が各地に現れだしたけど、ロードス島諸国では愚かな争いが続いているので魔神軍の勢力を削るには至っていない。今巻でも魔法戦士が出てきたけどまだ正体は分からず。魔神を率いるスカードのブルーク王の真意もいまだ掴めず。村人たちに魔神だと言われ惨殺された娘の仲間って誰なんだろう?まだまだ謎が謎を呼ぶ段階なのね。 続きを読む…
ネタバレあり -
ちび\\\\٩( 'ω' )و ////
172巻目読了。246ページと短かったが、内容は濃く読む手が止まらず、あっという間に読み終えてしまった。そうですか、、副題の天空の騎士とはナシェルのことなんですね、、。それにしても六英雄って、ニース、ベルド、ファーン、フレーべ、ウォート、名も無き魔法戦士(カーラ)の六人ですよね?主役のナシェルは、、?あとフラウスは?はじめフラウスも六英雄の1人だと思っていましたが、六英雄は上記の六名ですもんね。、、謎だ。いったいどうなっていくんだろう?ということでワクワクの3巻へ!さすが水野良先生。謎もちゃんと含ましてます。 続きを読む…
ネタバレあり -
Tetchy
15抜群!ロードスに慣れ親しんでいる以上の面白さがあった。一気読み。 続きを読む…
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まい
14スカードの王城グレイン・ホールドは、すっかり魔神のアジトになり、それを率いているナシェルの父は本物なのか魔神が化けているのはまだわからず。王がいるからと魔神の巣窟に帰還する騎士もいるんだな。ナシェルは、竜騎士に。竜探しからすっかり人が変わったナシェル。暴走している感があるけど、頼もしくなってる。エルフのルシーダがあっという間に退場してしまったのは、切ない。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日1996/07/01
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定価550円(本体500円+税)
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ISBN9784044604165