
あらすじ紹介
夜会襲撃事件から数日後、レーベン家当主から「お前に釣り合う相手を見つけた。夏季休暇中にレーベン家本邸に戻ってくるように」という手紙が届き、頭を抱えるアッシュ・レーベン。実家への対応でアッシュが寝不足の日々を送っていると、フィーネから半ば強引に「私の故郷の村に行きませんか?」と鉄道旅行に誘われ、一緒に行くことに。その道中、強盗とモンスターの襲撃を受けるなどの騒動は起こったが、無事にフィーネの故郷であるカガト村に到着する。そこで二人は買い物をしたり、村の子供たちと一緒に川遊びをしたりと楽しい時間を過ごすのだが……。
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みんなからのレビュー
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よっち
23夜会襲撃事件から数日後。実家への対応で寝不足の日々を送るアッシュを、フィーネが半ば強引に故郷の村へと向かう鉄道旅行に誘う第2弾。道中、強盗やモンスターの襲撃を受ける騒動もある中で、何とか無事到着したフィーネの故郷カガト村。そこでの思わぬ事態に立ち向かう一方で、因縁ある実家の事情にも向き合うしかなくなっていく中、フィーネの親友になるはずだったアニエスとの関係をフォローするアッシュ。不穏な気配もあってなかなか大変な展開ではありますけど、なかなかいい感じになってきたフィーネと一緒に頑張って乗り越えてほしいです。 続きを読む…
ネタバレあり
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こも 旧柏バカ一代
18何だかんだとメインストーリーに関わって来た。でもヒロインは一度バッドエンドした存在。 続きを読む…
ネタバレあり
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nishiyan
13叙爵&叙勲を機に疎遠だった実家からの接触にうんざりしていたアッシュ。フィーネに誘われて夏季休暇を彼女の故郷で過ごすことになる本巻。アッシュは戸惑いながらもフィーネの育ての親に挨拶を済ませ、兄嫁&姪を救い、そして実家との決別とバッドエンド後の新たなルート開幕といった展開は面白い。フィーネとの関係は甘々なだけでなく、様々な荒事を経験したこともあってバディ感も出てきたのは良き。フィーネの親友枠キャラを救う顛末は今後の悪魔との対決を予感させるのも気になるところ。本編に関連する不穏なラストといい、続きは出るかしら。 続きを読む…
ネタバレあり
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真白優樹
11夏季休暇になりフィーネの故郷に向かう中、新たなイベントが待っている今巻。―――壊れ揺らぐ世界も関係も、総てを救え。 前巻でフィーネを、バッドエンドの一歩手前で救った事で物語に様々な波乱が起き始める中、フィーネと仲を深めていく巻であり、より甘さと世界観が広がり始める巻である。姪が謎の反応を見せ始めているとも知らず親友を救う中、始まるのは解決の機会すら与えられぬ致命のイベント。毎回後手に回っているというのがより明白になってくる中、アッシュは原作を超えられるのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり
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リク@ぼっち党員
7デレデレの甘々なフィーネ。故郷への挨拶でフラグもきっちりと回収し、完全に攻略ルートに入ってる。元々乙女ゲーの主人公なだけあってか、積極的なところが良いね。恋愛感情以外にもアッシュへの全幅の信頼もしっかりと感じられるのも良い。アッシュの家族関係の話もあって、クソッタレな家族の呪縛を振り切って幸せを掴んでほしい。きな臭い部分も多くあるし、本編から外れた状況に陥ったことで問題ごとは多く起こるだろうけど、二人の力で乗り越えてほしい。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2025/05/01
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定価836円(本体760円+税)
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ISBN9784041162552