あらすじ紹介
聖なる夜がやってくる!
旧友マルクの行方を追うザガンだが、街では<アーシエル・イメーラ>という祭に向けて浮かれた空気が漂っていた。どうやらそのお祭りは、大切な人にプレゼントを送るイベントとのこと。祭りに出遅れて右往左往するザガンとバルバロス、脳天気にも遊びにくるステラとアルシエラ。そしてなぜか黒猫の姿になってしまった黒花。彼女は何者かに追われており、どうやらこの事件もまた<魔王>が関わっている様子で――。大人気ラブコメファンタジー絶好調の第8巻!
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みんなからのレビュー
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まろんぱぱ♪
39アーシエル・イメーラ、この世界でいうクリスマス回、おまけはヒロイン達のミニサンタコス(笑) 群像劇でゴチャツとした印象ですが、黒花のクリスマスキャロルは言い過ぎ?黒花の魔術師殺しという罪。シャックスが見せた「過去」シャックスが抱えた真実と贖罪、母の死の間際の想い。アルシェラは「今」闘うこと、黒花の力の真実。ネフイが魅せたのは「未来」黒花の瞳に光が戻る希望。なんてカッコつけたコメントしましたが、シャスティルとバルバロスはラブコメしてます。フォルが開く父への宴「世界は愛で力であふれているのじゃ」♪ 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
33<アーシエル・イメーラ>という祭りに向けて浮かれた空気が漂う街の様子。祭りを知らず右往左往するザガンとバルバロス、そして再び事件が巻き起こる第八弾。サガンたちのために部下が密かにお祝いの準備を進める一方で、なぜか黒猫の姿になってしまい何者かに追われる黒花。そんな状況で脳天気にも遊びにくるステラとアルシエラ。黒花を巡る複雑な過去の因縁も明らかになっていって、それでも支え助けてくれる仲間の存在は本当に大きいですね。転機を迎える中で垣間見えた関係の変化が微笑ましくて、不穏な兆候もありましたけど続巻が楽しみです。 続きを読む…
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芳樹
16【電子書籍】クリスマスに似た祭り<アーシエル・イメーラ>の一日を舞台に繰り広げられる群像劇、というところでしょうか。黒花がかわいい。過去のことが少しずつ繋がりつつ、次のステップに向けて物語が進み始めます。 続きを読む…
ネタバレあり -
のれん
15今回はクリスマスモチーフのお祭りが主題。黒花などのザガン周りが中心で、本編的には羽休め。 キャラ一人ひとりがそれぞれの悩みをもって交流を紡いでいるのは総じて「愛で力」といえるのかな。 ザガンくんも何気に家族に気を使いつつも愛煙家になりつつあるようで、昨今では珍しい喫煙主人公になるのかなぁ。手島先生の作品って女の子が可愛いと共に男キャラが時折すごく渋くなる時があるな。 続きを読む…
ネタバレあり -
かなで
14私達の世界で言うクリスマスの日に、様々な事柄が偶然という名で集まった最強の魔王ザガンの配下と、ネフィたち。 珍しくザガンはそんなに活躍しないけど、黒花が母親の顔を見れてよかったな。眼を治す気になってよかったな、と思っていたら、ザガンとネフィの贈り物しあいがかなり可愛かった…。でもやっぱりザガンのチート力を物理的に見たい所存。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/04/01
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定価713円(本体648円+税)
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ISBN9784798619064