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神崎紫電 (〔著〕)

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あらすじ紹介

〈受賞情報〉小学館ライトノベル大賞ガガガ文庫部門大賞(第1回)

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みんなからのレビュー

  • サエズリ割津

    面白い。第1回小学館ライトノベル大賞にして「ブラック・ブレッド」の神崎紫電のデビュー作。アングラサイトを運営する主人公と姉を殺された御笠の奇妙な協力関係と猟奇的な事件が描かれるサイコサスペンス。この作品を一発目の新人賞にするあたりガガガ文庫ってやっぱり懐が深いというか、方向性が定まっているというか。主人公の京也は確かに歪んでいるかもしれないけど、そうなってしまったの仕方ないほどのヘビーな過去があり、それにより御笠に対する二転三転する京也の心情が境界に立つマージナルらしくてよかった。次巻も読みます。 続きを読む…

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  • かわゆきか

    めっちゃ前に買ったけど積んだままにしてたやつ。面白かった。サイコな仲間たちと一線を超えた犯人探しするお話。終始暗くて重い話かと思ったけど、砕けた部分も混じって読みやすかった。続きがあるようなので読みたい。 続きを読む…

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  • 晦夢

    ラノベらしからぬラノベと言った所。こういうサイコな作品好きだなぁと改めて思ったな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 海星梨

    KU。期待値高くなりすぎててというやつ。小学館は『デモナータ』を児童書として出版してるトンデモ出版社だしな。ガガガ文庫も『され竜』の移籍を受けてるし。そういう社風なんだろーなー。アメリカの映画みたいなストーリーのまとまりはいいんだけど、「アメリカの映画みたい」から良くも悪くも抜け出せてない感じが。あとこう……無理矢理なラノベのラフゴメな要素は必要なかったのでは……? 続き図書館で借りてきてるのでとりま読むけど、今後の展開に期待。 続きを読む…

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  • ツバサ

    神崎紫電のサイコ作。マージナルかオーバーラインか、一線を越えるか越えないかの隙間を書くサスペンス作品。軽い掛け合いもあり、スラスラ読めました。続きが楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2007/05/29
  • 定価
    628円(本体571円+税)
  • ISBN
    9784094510034

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