みんなからのレビュー

• 佐島楓

  2015/05/23

  22

  今作ではタズサの頑張りが見どころ。もともと負けず嫌いの彼女がそう簡単にあきらめるはずはないと知っていても、ハラハラさせられます。そして、リアの存在の大きさは、タズサのそれとはまた違った意味を持ち・・・。八巻へ。 続きを読む…

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• K.K

  2016/06/10

  2

  （★★★☆☆）タズサ，だいぶしおらしくなっちゃった感ある。そして百合…なのか……？　とはいえ，やっぱり世界の先頭集団を走る者の矜持溢れるタズサである。 続きを読む…

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• tomo1500

  2010/05/15

  2

  あー、やばい。これまでで一番凄かったかも。タズサがどうしようもなく好きで読んでいる部分が大きいから今回はとても良かった。ドキドキや不安感やがダイレクトに伝わってくる。特に蜜月以降ね。ガブリーが初めてマトモに掘り下げられて可愛かったりリアもとんでもなく可愛かったりリアに詰め寄られてアタフタするタズサも新鮮で可愛いしで前振り以外の面でも大満足だった。 続きを読む…

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• マッキー

  2010/01/13

  2

  いよいよオリンピックに向けて盛り上がってきましたね！まさかの百合展開はおふざけとして、自分が本当に一生懸命やっていることで、どんなに努力してもかないそうにない天才的な他人に対する憧憬と畏怖が、きれい事でないどす黒い感情まで含めてうまく書かれていると思います。読む方も最後まで息が抜けませんね！ 続きを読む…

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• Masami.T.

  2021/07/25

  1

  フィギュアスケート小説。1,2,4巻のみ読了済み。圧倒的な実力で世界一位の座に君臨し続けるロシア代表・リアに勝利するため、彼女を育てた指導者マイヤに師事するタズサ。辛辣な言葉でスタミナ不足や基礎的技術を非難されながら、またリアとの力量差に絶望しながらも、同じ目標を持つライバルとの約束を糧に、自分を鼓舞する。「この足が証明していた。これまでの軌跡、スケートが全てだった人生を」 続きを読む…

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