
銀盤カレイドスコ-プ vol.6
タズサのライバルといえば、この二人! 主人公桜野タズサのライバルである、至藤響子とドミニク・ミラー。現在はトップスケーターとして脚光を浴びる彼女たちが辿ってきた特訓の日々。幼少期からの苦労と葛藤。隠れた素顔が明らかに!
海原零
(著者)
シリーズ:銀盤カレイドスコープ
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あらすじ紹介
オリンピック――その輝かしい舞台に人一倍強い想いを抱く2人のアイシーセレブ、至藤響子(しとうきょうこ)とドミニク・ミラー。かたや生来の強制により、かたや幸運な出会いにより、氷の住人となった2人の友情と宿命、彼女たちに立ち塞がるライバル桜野タズサの影。そして2009年世界選手権。リア、ガブリー、ステイシー……世界のビッグネーム総結集のニューヨークは、空前の熱狂に包まれる!
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みんなからのレビュー
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佐島楓
20響子とドミニク、二人のこれまでの物語。どちらもタズサを意識しすぎるくらい意識していて、彼女の存在が際立って見えます。イコールライバルとして認めているわけでしょうから。それにしても人生のほとんどを競技に捧げる重みは大変なものですね。現実の現役選手の苦労が少しだけ理解できたかもしれません。 続きを読む…
ネタバレあり
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soundsea
2響子はこうぬけたなってかんじでおわるのに、ドミニクはなんていうか……かわいそうだ。いろいろが。 続きを読む…
ネタバレあり
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scoopio
2いろいろな人の視点で語るという試みがおもしろい。確かにスケート描写はくどかった。読み飛ばした。 続きを読む…
ネタバレあり
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カヤ
1響子さんもドミニクも過去が壮絶だよなぁ。ドミニクはやっぱ苦手だな。あれだけ強烈な悪感情は読んでてもしんどい。そうじゃなきゃ自分を保てなかった弱さの現れなのかなとも感じてつらい。 続きを読む…
ネタバレあり
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K.K
1(★★☆☆☆)響子とドミニクの苦悩と苦闘。響子はともかく,ドミニクの憎しみの感情が盲目的すぎて辟易してしまう。はい,つぎー。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2005/11/30
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定価692円(本体629円+税)
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ISBN9784086302678