あらすじ紹介
土の勇者の住む村ノームフィールドをあとにしたコムロカンパニー一行。
港町フロウラで次なる勇者の情報を得た彼らは、東の大陸を目指し出航する。道すがら群島を巡る彼らの元に、気付けば仕事の依頼が集まってくるのだった。
そして、大きな港町イーストエンドにたどり着いた彼らは、漂流していた船と謎の遺体を拾ったことにより、牢に閉じ込められてしまうのだが――!?
さらに、WEB版では無かった新章を大量加筆!
夜光虫に囲まれた島サーズデイに到着したナオキは、商業ギルドによるサンゴの乱獲を危惧するネクロマンサーの老婆・ミナチと出会う。サンゴを守る秘策はクジラの骨!? 大海原へ旅立った駆除人が見たものとは!? 大好評の異世界日常もの第三弾!!
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
17海に出て小島に立ち寄ったら。珊瑚を取る商売が繁盛していたが、、商業ギルドが搾取してるような構造が見え隠れしており。さらに老人達は貝を大量に獲って失敗したから珊瑚もあまり多く取るなと警告をするが、話を聞いて貰えない。それならと小人族の老夫婦と共に珊瑚を取るのに罰が当たるぞと脅そうとしたら、、ハリケーンが島を襲ってしまい島は大混乱。それをコムロカンパニーの面々が皆んなと力を合わせて頑張る。最後はハッピーに旅立って終わる。何気に領主がいい奴で良かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
ブラフ
14【図書館】土の勇者の「駆除」も無事完了して、さらに東を目指すコムロカンパニー。次の勇者も東にいる模様。途中の群島国家でトラブルに巻き込まれ足止め。この巻では、誘拐された第4王子を探すミステリと、サンゴの乱獲で好景気に沸く小島でのお話の大きく2つのお話。下水道のネズミ大量発生や蝗害、綿花畑による公害、貝や珊瑚の乱獲による生態系の破壊など、現代の社会問題をファンタジーに落とし込んでいるんだけど、主人公がチートすぎて清掃・駆除業の範疇を大きく逸脱しているので、もう少し清掃・駆除業の蘊蓄などに寄せて欲しい。 続きを読む…
ネタバレあり -
りんりん
12作家で購入。勇者を探している途中で立ち寄った島でサンゴを守る為にひと肌脱ぐ。社長の本気は凄まじい。 続きを読む…
ネタバレあり -
cycle
6主人公以外の登場人物をよく憶えてなかった。まあまあ面白かったけど前2冊に比べると…。ハリケーンが来る展開はなんか強引だし、女ギルド長があっさり改心しちゃうのもねえ。今までの悪行の贖罪もないし。でも続きに期待。 続きを読む…
ネタバレあり -
絵美
4同時進行で読んでいる他の本と比べると、やっぱり文章の稚拙さが気になってしまう。でもまぁ、向こうは物語、こっちは社長の日記帳だと思えば許容出来る範囲内。 今回は駆除対象の勇者は出てこず、次回に持ち越しの模様。社員が順調に人外へと育っていっているようで、そのうち社長だけでなく社員たちも精霊や勇者と闘えるようになりそうだ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2017/01/25
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040690537