【レビュー】文学少年とギャルの異文化交流――きっかけは宮沢賢治!? 異色の青春文学ラブコメ登場!

記事に戻る
作品情報
    • 試し読み
    • BookWalkerで購入する

    ギャルにも負ケズ

    著者: 早月 やたか   イラスト: magako

    静かな日常が、ギャルに乱される。いや、まぁ、迷惑ですけどね…(嬉)?

    僕……遠谷幸文は、高校でひとり文芸部の部長を務めている。
    どんな活動をしてるのかって? 例えば……敬愛する宮沢賢治先生の著書を読んだり、活発に活動……嘘です、部屋にこもって本を読んでいるだけです(泣)。
    そんな平和な文芸部に、東京から転校してきたギャル、渋沢美鐘が入部してきた。
    なんで? どうして? 全然そういうキャラじゃなくない? 
    その日から文芸部は、賢治先生の足跡を追って岩手を走り回ったり、「ほんとうのさいわい」を探してみたりと、彼女のペースに巻き込まれて変わっていくのでした。
    ちょっと待って(嬉)! 平和な毎日を返して(嘘)! 
    転校生×文学×恋心=新しい青春小説の開幕!

Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル