女装の麗人は、かく生きたり 2
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女装の麗人は、かく生きたり 2

相見えるは精霊の頂点《竜》 最弱の人間の力で今宿敵を討て!
ショーン田中 (著者) / 夕子 (イラスト)
シリーズ:女装の麗人は、かく生きたり(角川スニーカー文庫)

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あらすじ紹介

英雄の片鱗をみせ、人間には到底敵わないはずの第一階位・オーガをも切り伏せた女装の麗人・リオは、主人たるディアらとともに次なる闘技の舞台として列国に繰り出した。
 新天地への期待を胸にした船旅のさなか、突如として発生した嵐、その中心に彼女――精霊世界の君臨者にして至上の暴君《竜》・ヴリィーナ――はいた。予期せぬ宿敵との邂逅に、リオの運命の歯車は今、再び大きく動き出す!

「僕は未来を掴み取ります。貴方を倒し竜の征服者となって」
「嬉しいぞ、英雄の現身よ。さぁ、汝を見せてみよ――」

 最弱の少年が英雄へと至る活躍譚――怒濤の第二幕!!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    英雄の片鱗を見せて、人間には到底敵わない第一階位オーガをも切り伏せた女装の麗人リオが主人のディアらとともに次なる闘技の舞台として列国に繰り出す第2弾。新天地への期待を胸にした船旅の最中に、突如として発生した嵐の中心にいる精霊世界の君臨者にして至上の暴君《竜》ヴリィーナ。予期せぬ宿敵との邂逅によりリオの運命の歯車が再び大きく動き出す展開で、命を救ってくれた正義解放戦線の戦いも絡めて、竜と英雄、主人の異種族と人間の複雑な関係が浮き彫りにしていく中、激闘を乗り越えて新たな時代を切り開いてみせた姿が印象的でした。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    きれいに折りたたんだ完結というべきか。もともと好きだらけの設定だっただけに、うまく活用されていないという前回の不満が解消されていた。竜と英雄の関係、女装の役割、主人公の主人(異種族)との関係、そして人間としての尊厳……全てを背負った神(竜)との決闘は一つの時代を終わらせる。 個人的にはとても構成もテーマも好きだ。しかし微妙に説得力が足りない。だって竜はなぜ英雄ではなく人間と拮抗したのか?なぜ竜は満足したのか?割と抽象的な地の文が続くので、本当にどの視点から語っているのかわからなくなってしまった。(1/2) 続きを読む…

    ネタバレあり
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