2022年最もゾクゾクさせられた賞
2022年における作品の中で最も読んでいてゾクゾクするような背徳感を得られた作品を中心にピックアップをしてみましたので、未読の方は是非手に取ってみてください。
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ここがオススメ!
これは今年の背徳系作品の顔といっても過言ではないくらい鳥肌が立ちました。タイトルからは想像もつかなかった伏線回収と、アイツにだけは言えない思いを秘めながら好意に浸る主人公の不器用さに興奮します。妹は胸も大きく、容貌も美人と言って差し支えないだろう。主人公にとってはいつまでも可愛い妹と思って兄妹のスキンシップを楽しんでいるだけだと思っていたが、実の兄妹じゃない事を知って取り巻く環境が一気に変わっていく衝撃を味わえます。
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ここがオススメ!
青春を題材にした背徳系作品。この作品は学生時代における恋愛を描いた作品だが、それはとてもドロドロとしたものであり、人に知られてはいけない裏事情を持ち合わせる主人公の古賀純也とヒロインの成嶋夜瑠。普段の行動からは想像もつかないことを裏ではしていると状況に読者一同引き込まれます。何より、学生らしい活動の中で非日常を描いているような背徳感が堪らないです。傷つき苦しみながらも青春を学んでいく学生恋愛作品なので、今学生の方には勿論、社会人にならなれた方にも子供心を思い出すために是非、青春という刺激を受けてほしいです。
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ここがオススメ!
初っ端から「コンドーム」というぶっ飛んだ単語が目に入ってくるインパクトマシマシの作品です。主人公の遠山佑希は日陰者だが、そんな彼には秘密がある。それは、同級生の「セフレ」がいることである。身体だけの関係と割り切っていた2人だが、クラスの人気者の上原麻里花が遠山に好意を抱くことでその関係性が変化してくる。
一方と秘密を共有しながら、片方にも純粋な好意を抱かれる事で主人公は二股をしているような状況に陥っていく。前から関係のある女の子と純粋な好意を向ける女子の間に揺れる主人公のお話です。