周回ラノベ5選
ところでお気に入りの作品だけを何度も反芻するのって感性のアップデートがなされずオタクとして朽ちていく感じがありません?(戒め)
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ここがオススメ!
何度立ち止まっても、その度に始まりのシーンを繰り返す。初心に還ることで、また歩き出そうと思わせてくれる大切な一冊です。
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ここがオススメ!
青ブタシリーズといえば原点のバニーガール先輩、あるいはクライマックスに当たるゆめみる少女・ハツコイ少女の2冊かもしれない。けれど私の記憶に最も深く刻み込まれたのはおるすばん妹の喪失感なのです。
この胸を締め付ける切なさは何度でも味わいたいものだ……。ただし、その都度メンタルがゴリゴリ削られるのでそう何度も読めないのが難点(矛盾) -
ここがオススメ!
5年に亘る三角関係の、その始まり。嬉しことも、苦しいことも……いや、苦しいことの方が多かった5年間だけれど、それでも、あの夕暮れの屋上で出会った思い出だけは色褪せることはないのです。
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ここがオススメ!
ジェットコースターのような読書体験に反し、根底にあるテーマは普遍的な青春ストーリー。やってることはバカバカしいのに、どころか道徳的にどうなんだと疑問符が付き纏うのに、どこか爽やかな読後感が得られるお気に入りの単巻ラノベです。
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ここがオススメ!
これを何度も読み返して、いつまでも8巻を待ち続けます。読者にできるのは、信じて待つことだけなのです。