ご当地ラノベ紹介!(で、いいのかなぁ?)
って明言されている作品って案外思いつかないですね。
そもそもの作品が少ないのか、それともわたしが舞台とか意識しないで読んでいるからなのか。
ともあれ、わたしが読んだことのあるご当地ラノベ(?)の紹介です!
間違っても、わたしの推しヒロイン紹介ではありません!
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ここがオススメ!
本作のメインとなる舞台は石川県小松市にある航空自衛隊小松基地。
西暦2015年の地球で、中央アジア地域にて発見された謎の飛翔体ザイと、ドーター化と呼ばれる戦闘機の意志を擬人化した特殊な兵器アニマを用いた人類の戦いを描いた作品です。
個人的な推しポイントは1巻の表紙にもなっているメインヒロインのグリペン。
ちょっぴりポンコツ可愛いところも素敵なのですけど、物語のキーパーソンともなっていく彼女が主人公と築いていく人とモノの関係性がホント最高です。
11巻のラストシーンは感動必至! -
ここがオススメ!
本作のメイン舞台は異世界です!
ニート生活が親によって強制終了された主人公が就活で手に入れたのは、異世界でオタク文化を普及するお仕事!?
というのあらすじで、この異世界と日本を繋ぐゲートというのが富士の樹海にあるのです。
だから、異世界が舞台だけどちゃんとご当地ラノベ! ……でいいですよね?
とまれ、本作の推しポイントは間違いなく1巻表紙のメインヒロイン、ミュセル!
異世界で主人公の身の回りのお世話をしてくれるハーフエルフでメイドの女の子なんですけど、これがもうとにかく可愛いのですよ!
メイドなメインヒロインは数少ないのでとても貴重ですね! -
ここがオススメ!
今度の舞台はちゃんと地球です。
ただし、1000年前に滅び、その機能の全てが歯車によって再現された地球ですけども……。
それでも主人公が住んでいるのは区画・京都、通う学校は糺ノ森高校と現実の地名を正しく反映しているのでこれもご当地ラノベと言ってもいいでしょう。
この作品最大の魅力は何と言っても、1巻表紙のメインヒロインのリューズさんですよね!
自動人形の女の子で、無自覚毒舌とデレがもう最高に可愛いんですよ。
1巻挿絵で悶絶級の可愛さを見せられてから、わたしのラノベヒロインの中で圧倒的1位の推しヒロインになっています! -
ここがオススメ!
機械仕掛けの地球から戻ってきて、今度は竜によって支配された地球に行きましょうか。
東京新都、伊豆、ニューヨークなどなどの場所で物語が展開されていくローファンタジーなので十分ご当地ラノベと言えるでしょう。
そろそろこのパターンにも慣れてきたのではないでしょうか?
この作品はもうホントメインヒロインが可愛い作品なんです!
1巻表紙の女の子アーシャは主人公の幼なじみで、最近は少なくなってきた小柄なのに大食いな女の子。
そして何より作品の顔でもあるメインヒロインで、この作品を読むとメインヒロインの在り方について深く考えさせられることでしょう。 -
ここがオススメ!
日本を飛び出して海外にも目を向けましょう!
舞台は大英帝国がリヴァプール。
魔術によって人形に生命を吹き込み操る、機巧魔術と人形使いが存在する世界で、人形使いの頂点を決める夜会へと挑む少年少女たちの戦いを描く学園バトルファンタジー。
もう、お察しですよね。
本作最大の魅力は1巻表紙のメインヒロインで機巧少女の夜々です!
主人公のパートナーであり、それ以上の感情で彼を慕うちょっとヤンデレな女の子。
多々暴走しては主人公を困らせるけど、心の底では深い信頼関係で結ばれる二人が紡ぐ戦いの物語は最高に熱く、そして時に感動的だったりします! -
ここがオススメ!
こちらの作品の舞台は「ブルーフォレスト領」と呼ばれる架空の領地……もはや日本すら登場しないですよ、ええ。
しかし、ブルーフォレスト、見て何か感じませんか?
ブルー、フォレスト……
青い、森……
青森!
作者あとがきにてブルーフォレストの名前は青森県から転じて、と仰っていますのでこれは青森舞台のご当地ラノベと言えるでしょう!(暴論)
そして、推しポイントはやっぱりメインヒロインのアマデウス!
こんな可愛い娘がいたら親バカになるのも仕方ない。そんな神竜な女の子、人間の主人公と機械兵器な妻、三人の明るく温かい家族の様を是非とも見てみてほしいです!