第一話 天才と天災が入れ替わった日(好きな子が嫌いなあの人と入れ替わった日)(5)

   ○○○


 ひとまずどうやったら二人が元に戻れるのかについては追々調べるとして、取り急ぎ崖っぷちの鮫島総理の支持率回復が優先すべき課題となった。だが、今日はもう日も遅いから各々の家に帰ろうという流れになり、それら今後の活動内容等の詳しい話はまた明日改めてとなった。

 今日告白を決意して家を出た時は、告白の結果がどうなろうと今日の夕方にはもううるはとの関係がこれまで通りじゃなくなるのだけは確かなんだろうなぁ──なんてぼんやり考えてたけど、まさか関係が変わるどころか別人になるなんて……。

 ってか、事態がバグりすぎててどっかいってたけど、俺って結局、うるはには告白できなかったってことなんだよな。今日のはノーカンだとして、こんなことになった今、次告白出来る機会はいつになるんだろう。とほほ。

 そんなこんなで官邸を出た俺と鮫島総理は、斉藤さんの車でうるはの家の近くまで送ってもらった。

 俺が自分の家まで送ってもらわなかったのは、鮫島総理が「この子になりきるにあたって、自分の家の周辺がろくにわからないというのは流石にまずいでしょう。情報の整理もかねて少し散歩するから少年も付き合いなさい」と言い出したからだ。

 なんでこいつと二人きりで──とは思ったがぐっと堪えて頷く。俺の夢、そしてうるはの身体を守るって意味でも、今は極力彼女と友好関係を結んでおくにこしたことないだろうし。にしても、この上から目線はもう少しなんとかならないもんかね。

 そうして駆り出された俺は、彼女と一緒にうるはの家がある高級住宅街を散策した後、休憩がてらに近くの公園のベンチに二人並んで座っていた。

 彼女に「少し疲れたわ。そこで少し座っていかない?」と提案された時、こんなところじゃなくすぐそこに自分の家があるのだから帰ってゆっくりすれば──と想って一瞬口にしかけたのだが、即座にその言葉を飲み込んだ。今の彼女にとって自宅と呼べる存在は他人の家であり、未知との遭遇が待っている。ともすれば今が一番落ち着ける時なのかもしれないと気付いてしまったから。事態が事態なだけに流石にざまぁとまでは思えねぇよな。ま、ちょっとだけ付き合ってやるか。

「はぁー。本当に今日は疲れたわね。そりゃあ総理になってからというもの、常にドタバタしてる日々ではあったけれど、ここまで頭の痛いトラブルに見舞われたのは恐らく就任以来初めてだわ」

 鮫島総理は腹の底からの深いため息を吐くと、疲労の滲む顔で宙をぼんやりと眺めて呟いた。日はもうすっかり暮れて夜になっている。

 ちなみにうるはの方は公邸で一人暮らしとのこと。念のため今日は斉藤さんが一緒に泊まってくれるらしいが、順応の早いあいつのことだ。今頃「夢のひとりぐらし生活!」だとか悠々自適にやっている姿が容易に目に浮かぶ。

「ほんと、どうしてこんなことになってしまったの。そりゃあ職業と立場柄、多方面に恨みを買ってるであろうことは重々承知よ。死んだらきっとその恨みで天国にいけないだろうって自信もある。けど、これは流石にあんまりよ」

 頬杖を突き、鮫島総理がやさぐれるように言葉を放つ。

「……ほんと、こんな憂鬱な日は飲まなきゃやってられないわね」

「絶対やめろよ。今の総理は桃島うるは、未成年なんだからな!」

 俺が強く力んで念を押すと、鮫島総理は家出した聞き分けの悪い不良少女のように不満げな顔でぷいっとそっぽを向いた。おい、やらないよな?

「つーか、なんか日本で一番運の悪い人──みたいな顔で悲劇のヒロインに浸ってるところ悪いけど、不幸度合いなら俺だっていい勝負だからな。なんたって、人生賭けて臨んだ好きな人への告白があんな形で終わったんだぞ。どんな理不尽だよ、ったく」

 やっぱりやりきれないといった感情が、つい悪態となって出てしまう。すると、何言ってんだこいつとばかりにぱちくりと目を丸くした鮫島総理は、数秒後不意に吹き出して、

「うふふっ。そういえば、そうだったわね。よりによって、現役総理の私にファーストレディになってくれませんかだものね」

「……そこを弄んのは卑怯だろ」

 前言撤回。さっきのお人好しな俺にパンチを喰らわしたい気分だ。さっさと帰りてぇ。

「にしても告白、告白かぁ……………………ねぇ少年?」

 首元をとんとんと叩き何かを考え込んでいた鮫島総理が、柔和な表情でじっと見つめた。

「あの告白って、こんなことがあった後でも有効だったりするの?」

「はぁああ?」

 予想外すぎる申し出に思わず目を丸くする。な、なに言い出してんだこの人?

「事情や経緯はどうであれ、事実として私は貴方から交際の申し込みを受けた。その誘いに対する返事を今ここでしようと思うけど、いいわよね」

「へ、返事……?」

 告白はうるはにしたものだから当然無効……だ。ならわざわざ蒸し返す必要はないはず。だめだ、思考が全く追いつかない。一体どういう意図でこの人は──

「そう、返事よ。これから私は貴方の告白に応えて、貴方の彼女になろうと思うの」

 胸に手を当て得意げな顔で放たれた告白への承認。それが好きな人の容姿と声で紡がれた言葉なのも相まってか、心臓がどくんどくんと早鐘を打ち、顔がぼうっと熱を帯びる。

「な、なんだよいきなり……?」

 ただ、俺の心境に嬉しさや喜びなどは一切なく、困惑一色だった。

「さっきざっと計算してみたのだけど、私が貴方の告白を受け入れることで、互いに生まれるメリットが三つ存在するの」

「メリット、だと?」

 俺が小首を傾げると、不敵な笑みを浮かべた鮫島総理が指を三本立てた。

「ええ、そう。今までの二人の関係がどれほどのものだったのかは知らないけど。これから私になった桃島さんをサポートするにあたり、私と少年がこれまで以上に二人で一緒に行動する機会が増えるのは明白よね。行く先々で二人の関係性について尋ねられるのも面倒くさいし、ならもういっそ最初から恋人って関係にしてそう振る舞ってた方が手っ取り早くて色々とスムーズに進む気がするでしょ。これが一つ目の理由」

 一つ目の説明を終えた鮫島総理が指を一つ折る。

「次は二つ目の理由だけど、これは少年への利点よ。今日一日、少年と桃島さんのやり取りを見ていて感じたことを単刀直入に言うけど──彼女、あれは絶対に少年のことを友達以上には見てないわね。ある意味、告白が未遂に終わったのはラッキーだったかも」

「へ?」

 心の中でピシッと何かにヒビが入る音がした。

「い、いや待て──」

 何でお前にそんなこと言われなきゃいけないのか。動揺で胸がざわつく中その一心で口を動かそうとするも、先に鮫島総理の芯の通った言葉が先行して、

「ほら、桃島さんが私の──というか自分の身体の胸を掴んで少年に感想求めてきた時があったでしょ? あれ、完全に同性の友達に対してのやり取りよね。冷静に考えて、異性と意識してる相手にあんな行動とらないでしょ」

 い。言われてみれば確かに……。

「あぁ誤解しないで。別に完全に脈がないと言いたいわけではないの。ほら、あの子って初対面の私でもすぐわかっちゃうくらい、ノリが軽いじゃない? 少しでも面白そう、楽しそうだと感じたらオッケーしてくれそうだし、それをふまえると告白自体は成功する確率の方が高かったでしょうね。ただそこにある好きはラブではなくライクであり、やがてその感情のすれ違いが少年を苦しませることに──ってえぇ!? 少年どうしたの?」

 そんな真顔で冷静に分析されたら、そりゃ苦い顔にもなるだろうよ。なにこれ、公開処刑か。泣きたい。

「こほん。とにかく私が言いたいのは、それだけあの子に恋愛的な意識にさせるのは困難でしょうってこと。彼女と付き合いたいけど、現状のままでは、すれ違いという破滅の未来が待っている。でもそれを回避するために経験を積もうとして本命以外と付き合うなんてもっとありえない。これは、そんな少年の抱える悩みを一気に解消出来る千載一遇の大チャンスよね」

「千載一遇の大チャンス……?」

「ええ。私との交際を経て経験を積んだ少年が、やがて元に戻った桃島さんを格好よくエスコートするの。いい、女はギャップに弱い生き物よ。今までとはひと味違う少年の一面、頼もしさに流石の桃島さんだって異性を意識せずにはいられないはず。桃島うるはとの交際で桃島うるはを攻略するのよ」

「な、なるほど……」

 一理あるような気がして──ってあっぶね。あやうくその気になって鮫島総理のペースに乗せられるところだった。これが、魔性の女と呼ばれる人の巧みな話術ってわけか!?

「で、最後の話になるのだけれど……これは、どちらかというと私の利点ね」

 と、また指を一つ折った鮫島総理は、これまでの勢いをすっかりと消沈させ、何故か気まずそうに視線を泳がせた。

「その……私も経験してみたいと思ったの。一国の総理として今後の見聞を広める意味でも。私が学生時代、私の将来には不必要で時間の無駄とばっさり切り捨てたものを。学生時代の青春に恋愛といった体験を、いい機会だから経験してみたいって……そう思ったの」

 頬を少し赤らめてもじもじとつぶやく。

「そ、そうか……」

 なんだか見てはいけないものを見た気がしてこっちまで恥ずかしさを覚える。

「もちろん、元に戻ったら私とはそれまでの関係。この入れ替わった状況なら後腐れとかしがらみとか一切考えずに恋人のいる生活というものを経験出来そうってのが、私にとっての利点だもの。安心して。貴方に残るのは、桃島うるはと交際していたという事実だけよ。世間体からしても安心だし、法的にも浮気の証明しようがないわ」

「それまでの関係──って、恋人ってそんなインスタント感覚でなるもんじゃないだろ。第一互いに好きでもないのに付き合うとかそんな──」

 百歩譲って理屈はまぁわからないでもないが、理性は断固反対と毅然とした態度で意思を露わにする。が、鮫島総理はまるで俺の方がおかしいとばかりにきょとんと首を傾げた。

「ん? ひょっとして、少年は好き同士じゃないと付き合うのはありえないとか言う口? あのねそんな相手の素性がはっきりとわかって選り好み出来る恋愛は、学生やってる時ぐらいよ。社会人になるとまず出会いがないから、殆どが付き合ってから互いを知っていって、相手を好きになれるかどうかってところを探っていくの。だから別に軽薄な思いで行動してるとは思わないでくれる? ……まぁ、今のは全部斉藤の受け売りなんですけど」

 そんなこと言われましても、俺まだ高校生なんですけど。それに、名前が出てきたその人は、話通りなら一番信用したらいけなそうなんですけど!

「第一、こんなアホなこと考えちゃったのは貴方達のせいなんだからね。こんな非常識で非現実的な非常事態にも拘わらず、やけに前向きな誰かさん達を見てたせいで。年上の私だけうじうじしてるのもなんかむかつくし。私だってこの状況をとことん有効活用してやるわよって柄にもなく思っちゃったのよ」

 照れくさそうに頬を赤らめて唸った鮫島総理は、その照れくささをはぐらかすよう、ぐーになった手でぽすっと俺の胸を軽く殴った。

「そういうことだから。もちろんいいわよね」

「……すみません。俺にはその提案、受け入れられません!」

 俺はゆっくりとだが、断固たる姿勢で決意を口にした。

「確かに悪くない提案だとは思う。けど、目の前にいる人が外見は桃島うるはであっても、うるはとは違う別の存在。やっぱ俺には彼女以外と付き合う選択肢はありません」

 俺が好きなのはあくまでも桃島うるはなのだ。姿形が本物であっても心は他の人な以上、付き合うのは不義理になる。

「……そう。わかったわ」

 鮫島総理は嘆息したかと思うと、

「なら、奥の手を使うしかないわね」

 なにやら独りごちて、

「お願いひーくん。それともひーくんはわたしが彼女じゃいや?」

 服の裾をぎゅっと握り、涙目の上目使いでそう懇願してきたのだった。

「そ、そんなわけないだろ」

「だったら、私と付き合ってくれる?」

「もちろん」

「よし」

「はっ……!?」

 おい、俺今なんて言った?

 俺の好きな顔が悲しげな表情をしてるのが辛くてつい彼女が喜びそうな言葉を口に──

 …………しまったぁあああああああ!!

「うふふっ、政治家を志してる貴方が、まさか自分の言葉に責任を持たない──なんて言わないわよね」

 退路は断ったと言わんばかりに、にんまりと悪魔のような笑みを浮かべる鮫島総理。

 やっぱこの人、魔性の女だよ。男の弱みに付け込むの手慣れた感あったし。絶対にこれが初めてってわけじゃない。嫌いだ。

「で、いいのよね? 桃島うるはになったわたしとお付き合いしてくれるってことで?」

 ど、どうする? つい頷いちゃったけど──受け入れていいのか? 浮気ではなく、実際にうるはと付き合うための予行演習ってここは前向きに捉えても……俺の頭が固いだけで、総理も言ってるように世間的にはうるはだし。それに実際問題、この人の提案に乗る方がうるはと本当に付き合える確率が高いわけで──ってあー! もうわけわかんねぇ!

「…………わかった」

「そ。じゃあこれから──」

「ただし、一つだけ条件がある!」

 決然とした態度で俺は言葉を放った。認めるのは不本意だけど、現状この人の方が一、二枚どころじゃなく上手だ。それでも、このままずっと鮫島総理の手の中で躍らされっぱなしは癪だ。せめて自分なりに一矢報いなければ気がすまない。

「へ……? 条件ってなによ?」

「俺にあんたの持ってる選挙ノウハウを叩き込んでくれないか」

「はぁ急になによ? 選挙ノウハウって……いくら政治家を目指してると言っても少年が選挙に出るのはまだずっと先でしょ。それよりもっと先に学ぶことがあるんじゃないの」

「実は近々天堂院では生徒会長を決める選挙があってな。それにうるはが立候補している」

「ふーん、生徒会長選挙ねぇ。──ちょっとまって、『うるはが』ってことは──このままだと私が代わりにその選挙戦にでなきゃいけないってこと!?」

「そこはまぁ、うるはでいる以上はお願いするしかないと思ってる。けど、選挙が終わるまでずっと入れ替わったまま──ってのはわからないだろ。だから俺に現役総理の持つ選挙で勝つためのいろはってのを教えて欲しい。俺はうるはを絶対に勝たせてやりたいんだ」

 俺が一番に望むのはうるはが幸せでいることだ。うるはが俺のために生徒会長選挙に立候補したと聞いた時、俺はこの学年一位の頭脳をフル活用してどんなことをしてでも彼女を生徒会長にすると決意した。彼女の期待に応え、絶対に悲しませたりしないと。

 しかし正直な話、現状で桃島うるはが当選するのは、どうあがいても非常に厳しいものがあった。天堂院がエスカレーター式なのもあってうるはの劣等生としての評判は多くの生徒に広まっている。なにより俺達が今の学園の在り方を否定し暗黙のルールの撤回を公約に掲げる以上、白い目で見られ逆風を突き進む苦しい戦いになるのは明らかだった。

 だがそんな折に降って湧いた、二十三歳の若さで総裁選を勝ち抜いて総理となった鮫島冬華との繋がり。おまけに彼女からの恋人宣言。これはある意味、俺自身も神に試されてるって考えてもいいよな。

 本当に自分が望むもののためなら、どこまで自分を犠牲にできるかっていう──

 ああ、もとよりどんなことをしてでもって腹を括ってたんだ。そう、たとえ魔女と契約することになっても、勝てる可能性が目の前にあるのなら。俺の手で勝利を掴んでやる。

「それに恋人になる以上、彼氏が困ってるって時に何も手を貸さないってことはねぇよな」

「ふーんなるほどね。少年も少年で恋人という建前を使って私を利用したいと。ま、嫌いじゃないわよそういうの。特に、総理である私に頼りきりにならず、自ら学ぼうって姿勢は好感もてるわ。ま、この私を上手く利用できるなら、の話だけどね」

 くすりと不敵に笑った鮫島総理は、手を差しだしてきた。

「それじゃ、これから恋人としてよろしくね弘樹」

「お、おう。こちらこそ総理」

 格上とやりあった疲労感からか、俺は畏縮しながら握手に応じる。

 と、何故か鮫島総理は不満を訴えるようジト目を向けていて、

「あ、あの、どうかしたか?」

「冬華」

「へ?」

「総理とかそんな他人行儀な名称ではなく、貴方だってちゃんと名前で呼んでくれるかしら? 今から貴方は彼氏なんでしょう?」

 貴方だって……? あ、確かに今、俺のことを少年ではなく弘樹って──

「…………と、冬華」

 試すような視線に緊張を覚えて声が上擦りつつも、彼女──冬華の希望に応えてみせる。

「よろしい。あ、それとこれからは彼女である私にその取り繕うような敬語は禁止で。それに少年ってば、どうにも私のことあまりよくは思ってないんでしょ」

 満足げに頷いた冬華が意地悪な笑みを浮かべた。まぁ、流石にバレるか。

「まぁ尤も、誰かの目がある時はちゃんとうるはと呼んでちょうだいね。もちろんも私もあの子のようにひーくんと──うふふっ、なんだかこっちの方がバカップルっぽいわね」

 口に手を当て楽しそうに笑う冬華。それを余所に俺は──

 ──馬鹿め。全部が自分の思い通りに運んでいると思うなよ。

 もう一つの目的を隠し通せたことにほっとし、胸中でほくそ笑んでいた。

 俺が冬華から手に入れたいのは、選挙ノウハウだけじゃない、政治家として鮫島冬華が持つノウハウ、その全てだ。これから先、この人と一緒に過ごす時間が増えるってことは、それだけ鮫島総理としての政治手腕を見る機会があるってことだろ。しっかりと勉強させてもらい全部ものにしてやる。──俺がいずれあんたに代わって総理大臣になるために!

 うるはに告白する時、誓ったからな。死ぬ気で総理大臣を目指すって。それに俺にだってプライドってものがある。俺をなにも知らないくせして、いらないなんてばっさり切り捨てられたままで、黙って終われるかよ。その自分以外の人は全員下って感じの上から目線の態度が間違いだってのをわからせてやらないと気がすまない。ああ、あんたの下で学び磨き上げた力で、いずれ「ぎゃふん」と言わせて評価を改めさせてやるから覚えてろ。

 そうしてうるはを生徒会長にし、一つ偉業を成し遂げて男としての格を上げたその時は──もう一度、今度こそうるはに告白するんだ!


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試し読みは以上です。


続きは2023年2月25日(土)発売

『恋愛クソザコ女が、大好きなあの子のカラダで迫ってくる』でお楽しみください!


※本ページ内の文章は制作中のものです。製品版と一部異なる場合があります。

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