世界の終わりの世界録 6 終焉の精霊
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

世界の終わりの世界録 6 終焉の精霊

世界録を巡る衝撃展開――いま、最も王道を行くファンタジー、第6弾!
細音啓 (著者) / ふゆの春秋 (イラスト)
シリーズ:世界の終わりの世界録<アンコール>(MF文庫J)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

伝説の英勇エルラインが遺した至宝「世界録(アンコール)」。その在り処を世界中の国や旅団が探し求める時代――冥界に突如現れた沈黙機関の手により、終焉の島へ向かうために必要な悪魔法印を奪われてしまったレンたち「再来の騎士」追い詰められた事態の中、レンは、ある秘策に望みを託して結界突破に挑む。時を同じく、終焉の島を目指して集結する王立七十二階位特務騎士団(エルメキア・ダスク)と沈黙機関。世界の終わりと始まりが交響曲(シンフォニー)を織りなすその場所で熾烈を極める世界録争奪戦。そして偽英勇は、英勇しか知らない世界の真実と出会う。「こんな世界のままで終わらせない。俺が絶対、アンタの目指した未来まで辿りつくから」――いま、最も王道を行くファンタジー、衝撃の第6弾!

みんなのデータ

  • 7
    評価する
  • 3
    読みたい

みんなからのレビュー

  • 合縁奇縁

    『世界録を巡る衝撃展開――いま、最も王道を行くファンタジー』冥界に突如現れた沈黙機関の手により、終焉の島へ向かうために必要な悪魔法印を奪われてしまったレンたち「再来の騎士」追い詰められた事態の中、レンは、ある秘策に望みを託して結界突破に挑む。「世界の終わりの世界録」シリーズ第6弾。「沈黙機関(光り輝く者)」に奪われた「悪魔の法印」はレプリカを作って貰う。終焉戦争の地に至った「終焉の島」に再来の騎士、王立七十二階位特務騎士団(エルメキア・ダスク)と沈黙機関も辿り着き激突。始原精霊「シィエラミリス」の住処、 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりも

    世界録を巡るファンタジー物語の6冊目。沈黙機関に悪魔訪印を奪われたレンたちが、ある手段に望みを託して結界突破に挑む話。これは予想外の方向に動いてきましたね。エルラインの残した世界録、終焉戦争が起きた理由、新たな敵の登場とこれまで以上に激しく、息つく暇も無い展開の連続に圧倒されてしまいました。これまでの細音作品の中でも1,2を争うくらい衝撃的な結末だったんじゃないでしょうか。なんというかこれまでの細音作品集大成といった感じすらしてきたように思います。新たな旅が迎える結末は何なのか。次巻も楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • もも

    密かに追い続けているシリーズ。最終目的地へ到着し、世界録の謎もわかり、さあラストかーーと思われましたが、とんでもないことになりました。まさに世界の終わりのはじまり。英勇の足跡をたどり終え、これからはレン自身の足跡を残す旅へ。『いま、最も「王道」を行くファンタジー』とのことですが、毎回の熱い展開に先が気になって仕方ありません。次巻も楽しみです。その前に1巻からまた読もう♪ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    沈黙機関の手により悪魔法印を奪われてしまったレンたち「再来の騎士」が、ある秘策に望みを託し結界突破に挑む第六弾。レンたちだけでなく沈黙期間や王立七十二階位特務騎士団も終焉の島を目指し対峙する展開で、その過程で明らかになってゆく過去の因縁や英勇エルラインの世界録、そもそも終焉戦争が起こった理由。今回ようやく物語の真相に近づくのかと思いましたが、それは新たな展開への布石でしかなくて、いろいろなものが変わってしまったこの状況は予想できませんでした。ここからどういう展開や結末に繋がっていくのか、次巻が楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • S.T.

    1巻を買った時、非常に落胆して「巻数進めば面白くなるだろうか」と嘆いた本作。ようやく言えるよ、面白かった!ファンタジーというジャンルに限らずだけど、「後戻り出来なくなった瞬間」の話って絶対面白いよね。遂にたどり着いた終焉の島。そして明かされた“世界録(アンコール)”の真実。これはなかなか衝撃だったわ、予想も出来なかった。衝撃冷めやらぬ中、『再来の騎士』『沈黙機関』『王立七十二位階特務騎士団』の三つ巴の真っ最中に訪れる“世界の終わり”。見事なタイトル回収巻。確かにこの巻は謳い文句通りの王道展開だったね。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2016/02/23
  • 定価
    638円(本体580円+税)
  • ISBN
    9784040681139

関連サイト

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK