機甲都市伯林 パンツァ-ポリス1943 erste-Ende 5
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機甲都市伯林 パンツァ-ポリス1943 erste-Ende 5

それぞれの信じる未来のために、今、最後の戦闘の幕が開く!
川上稔 (著)
シリーズ:都市シリ-ズ

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あらすじ紹介

遂に“機甲都市化計画”の真の目的が明らかになった。
 G機関は独逸を勝利に導くために計画を進めていたのではなく、時虚遺伝詞を崩壊させ、予言書に謳われた“破滅の転輪”を起こし、全世界の時を一千年前に戻そうとしていたのだ。
 G機関の長レーヴェンツァーンは、既に超大型言詞加速器“トリスタン”の内部に入り、崩壊を引き起こす駕発動の時を静かに待つ。
 一方、反独隊のヘイゼルとベルガーは、歴史の連環を断ち、新たな歴史を刻むために、“新伯林”〈ゲルマニア〉に突入。
 それぞれの信じる正義のために、両者にとって最後の戦闘が始まる!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • 緋莢

    完結巻。“破滅の転輪(ニーベルンゲ)”を起こし、全世界の時を1000年前に戻す。それが、G機関の進めていた機甲都市計画の真の目的だった。“破滅の転輪(ニーベルンゲ)”も停めつつ、救世主を生む方法があり、そのために動く反独隊。何度も書いてきましたが、戦艦や重騎という設定は非常に好みだったものの話を十分理解できなかったのは痛かったです。この辺は、『パンツァーポリス1935』からいきなり、都市シリーズ2期のこの作品を読み始めてしまった自分が悪いです。都市シリーズをきちんと一から読んで、いずれ再挑戦出来ればと。 続きを読む…

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  • TEANの残骸

    【再読】今までの都市の要素も総まとめ。都市系はあれ、ループネタ多い印象だが、そもそも考えてみれば都市世界そのものの成り立ちがあれですしおすし。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • うずしお

    圧倒的都市シリーズ。重騎風水五行天蓋言詞砲塔、神器まで登場するとは。一発ネタじゃなかったんですね。その話をするなら、本来「香港」や「巴里」みたいなネタって一発ネタだと思うのですが、それすらこの「伯林」のための布石だった感じになっててすげえですね。にしてもこの世界の物理法則はどうなってるんだか。あー、楽しい!!  …しかしこれ書いてた人が後に主人公が基本全裸だったりショタがセックス連呼したり忍者が乳揉んで嫁ゲットしたりする小説を書くなんて、ちょっと想像できないよな 続きを読む…

    ネタバレあり
  • なつき

    過去と今を捨てず未来を望めるように。1943年以降のドイツはそらもう大変なことになるわけですが、1989年のその時を迎えるまでの、その時代の都市シリーズもぜひ読みたいものです。ホライゾン終わったら都市シリーズって望んでもいいのかしら。それにしてもベルリンが昔から分たれた土地だったとは。双子都市っていいなあ。 続きを読む…

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  • NOB

    AHEADよんでからの読み返し。 やっぱりCITYシリーズではこれが一番好き。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2001/10/25
  • 定価
    759円(本体690円+税)
  • ISBN
    9784840219457

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