虚ろなるレガリア Corpse Reviver 01
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虚ろなるレガリア Corpse Reviver 01

少女は龍。少年は龍殺し。 日本人の死に絶えた世界で、二人は出会う!
著者: 三雲岳斗 (著者) / 深遊 (イラスト)
シリーズ:虚ろなるレガリア(電撃文庫)

  • BOOKWALKER電子版
  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

 その日、東京上空に現れた巨大な龍が、日本という国家の崩壊の始まりだった。
 魍獣と呼ばれる怪物たちの出現と、世界各地で巻き起こった“大殺戮”によって日本人は死に絶え、日本全土は各国の軍隊と犯罪組織に占領された無法地帯と化してしまう。
 ヤヒロは数少ない日本人の生き残り。龍の血を浴びたことで不死の肉体を手に入れた彼は、無人の廃墟となった東京から美術品を運び出す“回収屋”として孤独な日々を過ごしている。
 そんなヤヒロを訪ねてきたのは美術商を名乗る双子の少女ジュリとロゼ。二人がヤヒロに依頼したのは、魍獣を従える能力を持つという謎の存在“クシナダ”の回収だった。
 廃墟の街で出会った少年と少女が紡ぐ、新たなる龍と龍殺しの物語、堂々開幕!

パートナーのおすすめレビュー

  • ストブラ・三雲先生の新作は、ミリタリー×異能バトル!!

    レオン
    レオン
    隕石の日本落下による天災、さらには人を襲う異形の生命体《魍獣》の出現ーー。各国指導者による数々の思惑が絡み合い、狂乱の内に日本は滅びてしまったんだ。

    そのなかを生き延びたのが、主人公のヤヒロ。彼は不死者《ラザルス》と呼ばれる不死身の体を持っているため、その異能と日本人としての土地勘を買われて、民間軍事企業が行うクシナダ捕獲作戦に参加することになるんだ。“クシナダ”っていうのは魍獣を従える存在のことなんだけど、もし魍獣を自在に操れる力を一企業が手に入れるとしたら……うん、嫌な予感がするね。

    数々の魍獣を退けながら、ヤヒロはクシナダと対面するんだけど……驚いたことにクシナダの正体は、彼と同じ日本人の少女・彩葉だったんだ! 

    能力のせいで軍事企業に狙われていた彩葉を守るために、ヤヒロは立ち上がるんだ。企業の軍隊を相手に不死者《ラザルス》の力を使うんだよ! 機関銃で毎秒数百発も撃ち抜かれても、ヤヒロは死なずに再生できてしまう。武装軍隊を前にして、彩葉を背中に庇う姿はヒロインを守るヒーローって感じで痺れるなぁ! 異能×ミリタリーのカッコいい組み合わせで展開されるバトルが、もうたまらないよ!
  • 壮大な龍の力の謎に、引き込まれるッスよ~!

    ディアナ
    ディアナ
    隕石の落下によって、日本は廃墟と化したわけっスけど、その原因に〝龍〟と〝巫女〟の存在が浮上するッス。

    巫女は生贄となって龍をその身に宿し、世界を作り変えることができるほどの強大な力を持つんスよ。その力の名は、権能《レガリア》。巫女がこの世界を滅ぼしたいって思ったら、その通りにできちゃうんスよ。いやぁ~、やっぱ龍の力ってめちゃくちゃすごいっスよね~。ニシシ。

    しかも、存在が確認されている龍の巫女は一人だけじゃないんスよ。複数の巫女がそれぞれ思い思いに世界を作り変えようとしたなら……やばいっスよね! 日本だけじゃなく世界中が大変なことになるっス! 緊急事態なんスけど、それぞれの龍の巫女たちが一体どんな権能《レガリア》を使えるのか、どんな世界を目指しているのか……それすらわかっておらず、混乱は深まるばかりっス。

    そんな緊張感MAXな世界観で、日本人の生き残りであるヤヒロが、徐々に真相を解き明かしていくのがめちゃくちゃ楽しいんス! あちこちに散りばめられた点と点が線につながる感じにスカッとするッス! ヤヒロと一緒に謎解きしている感覚を味わえるっスよ! 壮大な龍の姿と謎多き世界に引き込まれること間違いなしっスね!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • 芳樹

    【電子】崩壊した日本を舞台にした龍と不死の龍殺しのボーイ・ミーツ・ガール。三雲さんの新シリーズの開幕です。魍獣と呼ばれる怪物の出現と他の国からの攻撃により日本人がほぼ滅亡したという暗いの背景があるファンタジーですが、主人公ヤヒロ始め登場人物たちが賑やかなののと、芋ジャージヒロインの彩葉が割とアホの子なのがアクセントになっていて、背景の重たさをさほど感じさせないのが良いですね。様々に盛り込まれた設定がこれからどう活かされていくのか、今後の展開がとても楽しみ。期待の新シリーズです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    魍獣出現と世界各地の大殺戮で日本人は死に絶え、無法地帯と化した日本。回収屋として孤独な日々を過ごす数少ない日本人の生き残りヤヒロが、魍獣を従える能力を持つクシナダ回収を依頼される龍と龍殺しの物語。美術商を名乗る双子の少女ジュリとロゼとの出会い。作戦中に出会った少女・彩葉とヤヒロが探し続ける妹の存在。殺伐とした世界観に魅力的で存在感あるキャラたち、複雑に絡み合う因縁に熱いバトルや立ちはだかるラスボス、今後の展望にいたるまでを1冊にまとめ上げてみせる手腕は流石で、これは期待せずにはいられない新シリーズですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    イラストレーターが深遊さんという事で購入。突如として東京上空に巨大な龍が現れた事が日本崩壊の始まりだった。魍獣という怪物の出現と世界各地で巻き起こった大虐殺によって日本人は死に絶え、国土は魍獣、各国の軍隊、犯罪組織に占領され無法地帯と化してしまう。数少ない日本人の生き残りであるヤヒロは回収屋として孤独な日々を過ごしていたが双子の少女が彼の前に現れた事により運命の歯車が動き出す話。各龍陣営とのバトルロワイヤルが始まりそうな感じもするし違うかも知れんしどう展開していくのか楽しみだわ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ツバサ

    三雲岳斗先生の新作は廃れた日本を舞台にしたファンタジー。主人公、ヒロインの目的や関係が非常に美味しくて、さらに作品の根幹である滅びた原因などの作品全体の設定が練られている為、満足度が高い1冊に。流石はベテラン作家さん。胸が熱くなったり、切なくなったり、壁にぶつかりながらも切り抜けていく主人公達の活躍を最後まで見届けたいです。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/06/10/224500 続きを読む…

    ネタバレあり
  • しぇん

    日本人がほぼ滅んでしまった世界で始まる物語。三雲先生の新シリーズは中々重い設定で始まっていますが、主人公の芯の強さ、ヒロインの明るさで救われていてダークファンタジー感は余り感じませんでした。ここからバトルロワイヤル展開して、一捻りの展開と予想してみますが、どんな物語になるのか期待ですね 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/06/10
  • 定価
    693円(本体630円+税)
  • ISBN
    9784049132526

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