あらすじ紹介
最強(オリビア)vs 最強(フェリックス)
王国の命運を賭した、帝国に対する決死の反攻計画“暁の連獅子作戦”がついに発動する。
第二軍のブラッドを総大将とし、オリビア率いる第八軍、さらには同盟を結ぶメキア神国軍からなる王国第二連合軍は、帝都オルステッドに向けて進軍を開始。
虚を突いた作戦は功を奏し、目標とする帝都は目前に迫っていた。
しかし、帝国最強と謳われる“蒼の騎士団”を前に、戦況は刻一刻と敗北へと傾いていく……。
起死回生の一手として、“死神”オリビアは少数精鋭による玉砕覚悟の強襲作戦に臨む。
立ちはだかるは、帝国最強の将・フェリックス。
最強同士が激突する最終決戦の幕が上がる――!
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みんなからのレビュー
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どんぐり@京都の何処かで
18内容濃く、進行速度も速めの巻でした。遂に蒼の騎士団と相対するオリビア率いる第八軍。ここからは超ネタバレです。アシュトンの戦術で互角に見せるも徐々に窮地へ。それからのオリビアとフィリックスの最強対決へ。それで終わらず、蒼の騎士団との共闘によるダルメス打倒。更にさらにオリビアはフェリックスと共に帝国城へ、、そして敗戦濃厚な中、ゼット登場でうれしい再会。心配なのはアシュトン。まさかだよね。もしもしならば、オリビア闇落ち確定だもん。次巻楽しみだ。 続きを読む…
ネタバレあり -
ユウ@八戸
7オリビアの出生から考えても宿敵といえるフェリックスとの対決が始まった6巻。オリビアの両親の話から始まり、舞台は戦場へ。今回はいつにも増して戦争シーンが多かった気がします。まあ戦記ものなんだから当然っちゃ当然なんだけども。オリビアとフェリックスのバトルの凄まじさ。帝国の深部に迫り、ゼットとの再会が描かれ。アシュトン、まじかアシュトン。っていうかこの流れで次巻で完結なんですか。どうなるか全然想像がつかないんだけど。ドキドキしながら待ってます。三角関係エンドでもいいからとりあえず生きててほしい…。 続きを読む…
ネタバレあり -
史
2因縁があり、人ならざるものがあり、仲間があり。 続きを読む…
ネタバレあり -
cycle
1フェリックスとの戦いの終結にも意表をつかれたけど、本の最後に驚愕! 続きを読む…
ネタバレあり -
八岐
1★★★☆ あ、アシュトーンっ! 帝国首都を急襲する乾坤一擲の大勝負に打って出たオリビア率いる第八軍。立ちふさがるはフェリックス率いる蒼の騎士団。と、戦況が佳境を迎えている一方で、オリビエの出自と阿修羅との因縁も明らかになり、さらに帝国の背後で蠢いていた影がついに表舞台に、と目まぐるしい展開に。もしかして巻き入りました? ゼットが見つけた赤子にオリビアと名付けて育てたの、ゼットにオリビアの母と交流があったのを知ってしまうと、その意図に意味深なものを感じてしまいますなあ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/05/25
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定価693円(本体630円+税)
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ISBN9784865548907