
あらすじ紹介
中華風の異世界に来てしまった気象予報士、葉月。街で傘売りをしているところに役人から春分祭の天気を読んでほしいという依頼が。安請け合いしてしまったけど、失敗すれば打ち首……って、そんなの聞いてないよ!?
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瀧ながれ
16気象予報士の女性が、中華風異世界にトリップする話。あっちゅう間に一年経ったというので、その辺を物語らないのは、少女小説だからかなあと思ってたら、最後のエピソードが爽快に終わらなくてモヤっとさせられたり、天気予報がテーマなのは新鮮なんだけど、そもそも日本の天気予報がそのまんま通用する異世界なのかとか、こんな時代背景なら、天気を予報できるって、かなり重大な能力じゃないのか?とか、いろいろ頭を抱えた読書でした。もうちょっと活かしようがある設定だよね、たぶん。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/05/09
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040734873