あらすじ紹介
惨殺された妹の仇敵を討った天才神官・レイズ。なおも暴走を続ける伝説の勇者たちへの復讐の旅を続けるレイズは、身に宿した魔王の力をさらに解放する――! 殲滅の道を突き進む、破壊的復讐ファンタジー第二幕!
みんなからのレビュー
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アウル
15最愛の妹を殺した仇の一人を討ったレイズだったが次なるお相手は伝説の武道家・フェイが襲来してくるのだが、あっさりとねじ伏せ従え旅を続けるレイズ達だった。一冊で一人といった感じかな?レイズも少しは変わったかと思いきやフェイの裏をかいていたのね、納得。それにしてもフェイがなんとも小物臭すぎてなんともすっきりとしない感じで消化不良だわ。着実に魔王に近づいて行っているレイズなんだがその辺りはどうなるのかね? 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
10復讐対象である武闘家、フェイをねじ伏せたら投降してきた為、彼女を配下に加えて獣人族を殺戮する謎の刺客へと立ち向かう今巻。―――神すらもねじ伏せ尚壊せ、そこに残るは希望と絶望だとしても。 謎の刺客への対処、そして禁忌の力へと手を染めたフェイへと叩き込む、更に解放された魔王の力。 綺麗ごとなんて知らんと言わんばかりに堂々と復讐の道を突き進む、更に破壊と殲滅の炎が大きく広がる今巻。止まることなく道を進むレイズの姿に何かが見えるかもしれない巻である。二つ目の復讐、その先の相手とは。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
nawade
8★★★☆☆ 伝説の武闘家・フェイを捻じ伏せ仲間にしたレイズだが、あそこでフェイを殺さないのは過去の経緯と彼の性格からすると不自然な流れだった。あそこで彼女を見逃すことを納得できる理由を描写してほしかった。 続きを読む…
ネタバレあり -
リク@ぼっち党員
7復讐の道は何も取り戻すことはできない。でも何も残さないわけじゃない。復讐の対象になるような相手が、それ以上に火種をばら撒かないわけがないから。復讐の果てに救われる者だっているはず。優しさと復讐の炎という矛盾を併せ持ちながら突き進んでいってほしい。しかし《七人の勇者》のくせに小者臭が半端じゃなかったな。必要以上に自らを飾るのは自信のなさの裏返し。そのくせ邪悪さだけは偽りないからぶっ飛ばしてくれて清々。後で勇者たちに「七人の中で最弱。勇者の面汚しめ」って言われてそう。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/03/19
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定価715円(本体650円+税)
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ISBN9784040733784
関連サイト
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公式サイト