戦うパン屋と機械じかけの看板娘 7
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戦うパン屋と機械じかけの看板娘 7

次なる戦場は裁判所!? トッカーブロートに訪れる最大の危機!
SOW (著) / ザザ (イラスト)
シリーズ:戦うパン屋と機械じかけの看板娘(HJ文庫)

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あらすじ紹介

次なる戦場は裁判所!? トッカーブロートに訪れる最大の危機!



スヴェンの前に広がったのは、強盗犯に立てこもるトッカーブロートの姿だった。立てこもり自体はルート(と、突入したスヴェン)によって無事解決したものの、これは最悪の始まりでしかなかった。“善意”の市民団体による抗議活動で客は減少、証人として出頭した裁判所では、ルートが戦時中に行った作戦が槍玉に上げられる。さらに、死んだとルートが思いこんでいたマリーまでも姿を現し、ルートは再び過去の亡霊に悩まされることに……。パン屋を諦めかけた相棒にスヴェンがとった行動とは!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    強盗犯の立てこもり事件に遭遇したトッカーブロート。事件自体は無事解決も犯人を巡って善意の市民団体による抗議活動で客は減少し、証人として出頭した裁判所ではルートが戦時中に行った作戦が槍玉に上げられる第七弾。不運な偶然も重なり、死んだと思いこんでいたマリーにまで否定できない過去を追求される絶対絶命の危機。否定できないルートを必死に弁護するスヴェンでしたけど、局面を打開したのはルートの変わらない想いで、そんな彼にスヴェンもいろいろ影響されてるんだなと思えたエピソードでしたが、最後の展開から今後が気になりますね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりも

    過去の亡霊と向き合う時が来る第7弾。トッカブロートに強盗犯が立てこもるところから始まる話。今回はこれまでと一味違った面白さがありましたね。拳ではなく、口で戦う。マリーとスヴェンの大舌戦はバトルとはまた違った読み応えがあって非常に良かったです。過去を追及され、かつて無いほどに追い込まれた状況を打開したルートの愚直な姿、そしてスヴェンがますます人間らしくなった所も印象深かったし今回も大満足。ヒルダとリーリエの出番ももっと増やして欲しいですね。今後が気になる終わり方やし、次巻も期待して待ちたい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    トッカーブロートに強盗犯が立てこもる事件が起こりその事件自体はルートとスヴェンによってあっさりと解決したがそれは始まりにすぎなかった。マリーが好いキャラになったと思った所で退場かと思って軽く凹んだが生きていてよかった。裏で色々と動いている奴等がどう絡んでくるのか楽しみ。ヒルダとリーリエのコンビの話もまた読みたいな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • たこやき

    しょぼい強盗が、トッカーブロートに立てこもったことから始まる雪だるま式のトラブル。戦勝国と敗戦国。そこには支配・被支配の関係がある、と偏見が蔓延し、さらにそこにルートの過去をそれを知る弁護士・マリー。法廷闘争と言っても、真実を明らかに、というのではなく、周到に用意された罠からどうルートを救うのか、という争いに。ルートの過去に纏わる物語と、彼に対するマリーの愛憎含んだ感情の動きはなかなか読みごたえがあった。そして、まさかの結末。読中は新章という感じではなかったのだが、終わってみれば確かに新章だ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    パン屋を襲う強盗事件を解決する中、裁判所で善意の市民団体と過去の亡霊と戦う今巻。―――亡霊、未だ振り払えず。新章開始、同時にいきなり絶体絶命な今巻。そんな今巻は、過去の亡霊という捨てきれぬ相手、そして戦後だからこそ発生した善意を名乗る善意を履き違えた者共相手に舌戦で戦う巻であり、戦後の世界で必要である新たな力、そして何より戦中も戦後も変わらぬルートの真っすぐな信念が魅力を放つ巻である。愛憎抱く亡霊は謎の女に連れられ舞台から離脱し、ルート達は今度はどんな困難に立ち向かうのか。 次巻も楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
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みんなのラノベまとめ

  • 人はどんな作品を見たときに泣くのだろうか?
    ぎんちゅうが作成したまとめ人はどんな作品を見たときに泣くのだろうか?で紹介されています。
    4

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2017/09/01
  • 定価
    702円(本体638円+税)
  • ISBN
    9784798614588

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