みんなからのレビュー

• KUWAGATA

  2012/12/04

  20

  信奈が天下を統一するために、滅ぼさねばならぬ浅井家。長久と信澄の運命やいかにと読み進め、まあ無難な落としどころですね。髑髏の酒杯のエピソードをこういう風に使ってきたのは作者のうまさかと思いました。ここまででひとまず一段落ということで、次巻から新章らしいですが、信奈、そしてお気に入りキャラ光秀の活躍、続々出てくるだろう新キャラたち、そして一体どうなる本能寺、というところでこれからも楽しく読んでいきたいと思います。 続きを読む…

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• YO-HEY＠紅蓮ロデオ

  2011/11/16

  14

  この作者、巻数重ねるごとに文章下手になるっていう奇跡の進化してる気がする。まぁ、話自体は次の毛利なのね。でも、毛利攻略に入ると本能寺の変が始まるんや無いかな？まぁ、どう史実をねじるのか？そこは楽しみ。あと、もう、キャラ増やさないでいいよ。。。扱いきれてないから。 続きを読む…

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• Yobata

  2012/07/14

  11

  本猫寺との全面戦争を回避した織田家。しかし浅井朝倉連合軍を支えようと、越後の龍･上杉謙信がついに動く。その動きを抑えようと、良晴は信奈と二人で北条家の小田原城に籠城する武田信玄のもとへ。一方、浅井朝倉と睨み合う虎御前山では影武者の信澄がバレてピンチに。今回は姉川の戦い。今回初登場は北条氏康と武田信勝。しかし、信奈は本格的にデレちゃったねぇ…。これからは信奈のデレ&嫉妬と十兵衛ちゃんのKYアタックが醍醐味になってくるのかなw？十兵衛ちゃん頑張って！自分は十兵衛ちゃんを応援しますw→ 続きを読む…

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• 空箱零士

  2018/09/21

  8

  ★★★☆　戦国大名・武将を女人化した世界観に、エロゲー主人公的モテモテ男を投入したらどうなるか。改めて、この作者の洞察力と物語の構築能力の高さを再確認出来た一冊。その辺りのセンスの高さが最も顕著に出ているのが、信澄ー長政の関係性だろう。結末それ自体は単純などんでん返しなのだが、「姫武将」というこの世界観独自の要素を戦国時代的価値観に落とし込んだ上で、さらにそれを逆手にとって見せた結末は、やはり鮮やかというより他はないだろう。後、前半の温泉のくだりもバカっぽくて好きです。伊達政宗の使い方もキレを感じさせる。 続きを読む…

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• tonkatudon

  2011/11/17

  8

  キャラがまとめられていというか、ノリで書き始めて、無理やり戦国武将をギャルにしたおかげで、キャラ立ちがいい加減なのは、御愛嬌だと思いますが、浅井長政のエピソードは泣かせていただきました ま、身分差が問題になっていますが、史実でも太閤秀吉は信長の姉の娘を側室にしてますから 実は大きな障害ではないのかもしれません 何とかなるものです 続きを読む…

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