みんなからのレビュー
-
KUWAGATA
28間違いなく今までで一番面白かった。最初の頃に感じていた違和感がきれいに払拭され、今では純粋に歴史モノファンタジーとして楽しむことができる。しかしあの信澄がこんなイケメンな活躍を見せるとは。今回の殊勲者は間違いなく彼でしょう。最後のイラストも男の娘可愛かったし。どうせ実際の歴史と大きくずれてきてるんだから、信澄と市も幸せになってほしいなあ。キャラ皆が、強く、可愛く、そして精一杯生きているのが伝わってきて素晴らしい。文章は少々稚拙ですがご愛嬌。イチオシキャラの光秀が、痛いキャラ定着しそうなのは気がかり(笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
まるぼろ
16今巻は主に長政と信澄、信奈と良晴、そして道三と山本勘助の回・・・なのでしょうね。序盤の十兵衛ちゃんのインパクトに押されてしまいそうになるけど、今巻も前半コメディタッチ、後半シリアスな構成だったと思います。何だかんだ言ったって信奈は結構幸せそうな人生辿ってますが、それに比べると長政は・・・あの二人には本当に幸せになって欲しい所です。それと今巻も結構強調されていた様に思いましたが、織田信奈の野望の根幹テーマの一つに血縁のある無しに関わらない「親子の絆」が重要なキーになっていると感じました。次巻も期待です。 続きを読む…
ネタバレあり -
Yobata
15甲斐の虎・武田信玄が上洛を目指し、ついに動く。武田との戦力をまだまとめていない織田家に対し、良晴に織田四天王最後の一人,滝川一益がいる伊勢へ行き、援軍の約束をとりつけて信玄との戦に臨むことが任務として言い渡される。果たして無事任務遂行できるか?今回は何だろ?史実にはないな。今回初登場は滝川一益と武田信玄。勝千代ちゃんの巨乳戦闘力半端ねぇぜwスカウター壊れちまうぜwwそして山本勘助残念すぎるw聖ヨハネ騎士団のジョヴァンナなどの登場で、もはや「ちょっと違う歴史」の中には収まらなくなってる気がするw→ 続きを読む…
ネタバレあり -
YO-HEY@紅蓮ロデオ
15話の展開自体は面白いよ?滝川さんが予想以上に味を出す…史実じゃたしかに地味だからねw周りが派手なせいで。にしても道三も亡くなり…ただ、ほとんどの人は死ぬこと無く。信澄は長政のかわりに死ぬと思ったけどな~…史実が好きなだけにifも興味出ますよ!…作者の技量、もう少し上がらねーかな? 続きを読む…
ネタバレあり -
びぜんや
10窮地、窮地、また窮地! 前門の浅井・朝倉、後門の武田という展開には手に汗を握ってしまいますね~。史実とは離れたバトルが続き、それに伴ってご都合主義的な展開も見えますが、史実と空想を自由に行き来し、アイディアたっぷりに進んでくれるので、安っぽさは感じられません。シリアスな中にラブもコメもしっかり織り込んで、最後は結局ラブストーリーになっているところも見事ですね。★★★★☆ 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2011/02/28
-
定価704円(本体640円+税)
-
ISBN9784797362220