あらすじ紹介
1939年――。G機関による“機甲都市化計画”は着々と進行しつつあった。独逸全土で地脈加速炉が建設され、国家防衛の要となる巨大航空戦艦の建造が急ピッチで進められていたのだ。
独逸の動きを危惧した反独隊は、独逸防衛の要である航空戦艦の破壊と、極秘に行われていた発掘作業による発掘物を奪取するため行動を開始した。
再び伯林で出会ったヘイゼルとベルガーは反独隊と合流。独逸軍の暴走を阻止するため、闘いに身を投じていく。
はたして、ヘイゼル達は独逸の“機甲都市化計画”を阻止することができるのか? そして、全ての人々の運命を変えゆく発掘物の正体とは……!?
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緋莢
9「機甲都市計画」を着々と進めるG機関。それを阻止しようとする 反独隊。ベルガーとヘイゼルも、反独隊に参加します。 「――“皇帝剣(カイザー・シュベールト)”参上」 終盤の、G機関のアルフレートが、白銀の剣“純皇”を振るい、無双していく様 「盾が悲鳴をあげるな。私に使われる幸運を喜べ」と、仮面ライダー王蛇をさらに 傲慢にしたようなセリフを吐くさまにしびれ、白の重騎「皇帝(カイザー)」の 登場には、おおっ!!となりましたが、全体的には未だしっくりこないまま。 続きを読む…
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TEANの残骸
1【再読】1卷でも書いたし、なんなら初めて読んだときも概念的だと書いていたが、言実詞同士の戦いだと、基本的に後出し後出しで相手の言実詞に対応している印象だが、同時の場合ってどうなるのだろうか?使用者が己の意志を強く持ったとき、機械は反応なので、基本的には意思の強い方か。 続きを読む…
ネタバレあり -
なつき
11巻は持ってるけど2巻以降がどこにもないので図書館から。1937を思い出しながらの読書なので主役二人以外が微妙に謎。まあ読んでるうちにわかるかあと思いつつ、やっぱり分からなかったりするけど1937を読み返すより先を読みたい気分。ともあれ、ヘイゼルは育つのだろうか? 続きを読む…
ネタバレあり -
シュエパイ
1運命は曲がることなく、ただ真っ直ぐ道を切り開いていく。戦争が幕を開き、運命の鐘の音が鳴り響く戦場の物語。そして一つの寝袋の中で寝ぼけてごにゃごにゃしてる物語(で、あってるよね?ね?)。ちょこちょことクーラーズさんの影が見えたりして、ちょっと嬉しい限り。 続きを読む…
ネタバレあり -
オダ
0よく泣くヘイゼルナッツちゃん、悩みながらも動き出したと思ったらスカした黒眼鏡に出鼻を挫かれてまた泣き入るの巻。次巻にはネバギバかましてくれることを期待。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2000/10/25
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定価693円(本体630円+税)
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ISBN9784840216302