いでおろーぐ! 7
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

いでおろーぐ! 7

「我々は勝利した!」 リア充爆発アンチラブコメ、ついにクライマックス!
椎田 十三 (著者) / 憂姫 はぐれ (イラスト)
シリーズ:いでおろーぐ!(電撃文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

「領家さんには生徒会長選に出馬していただきたいのです」
「私はそういう人の前に立って話したりするのは……」
 生徒会長・宮前の薦めにより、気乗りしないながらも次期生徒会長選挙に立候補した領家。宮前の後ろ盾もあり、当選はほとんど確実に思われたが――。
「驚きましたわ。あなたが……立候補なさるなんて」
 生徒会内部からの伏兵、庶務の佐知川による数々の妨害工作の結果、選挙戦は波乱の展開に。
 そんな混乱の中、大性欲賛会の過激派により高砂が拉致されてしまい――!?
 リア充爆発アンチラブコメ、最終巻!

みんなのデータ

  • 6
    評価する
  • 4
    読みたい

みんなからのレビュー

  • ばたやん@かみがた

    おーい、座蒲団ありったけ持って来てー!薫と高砂、反恋愛闘争に勤しむその行為自体が甘っ甘のリア充カップルの振舞いと化してしまっているのは、仲間達による査問・糾弾もあったが、最早芸の域に達している。まぁネタにマジレスする様でアレなのだが、二人を追い詰める佐知川の述懐に示されてる様に、恋愛がもたらす副作用としての“凡庸への強制”に痛打を喰らわすことはやはり必要で、それを見目麗しい女子と同志的結合で持って遂行するのは何の矛盾も生じていない、ってのが結論かな、取り敢えずの。末永く二人で戦ってくれ。Adieu! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    生徒会長・宮前の薦めで気乗りしないながらも次期生徒会長選挙に領家が立候補したものの、生徒会内部からの伏兵、庶務の佐知川の立候補と数々の妨害工作の結果、混迷を極めてゆく選挙戦。さらに大性欲賛会の過激派により高砂が拉致されてしまう第七弾。いろいろ詭弁を弄してはいても領家と高砂の距離感は青春していて、大性欲賛会にすら二人一緒にしておいた方がいいと思わせてしまう、高砂不在時の領家の大暴れっぷりがどんなものだったのか少し気になりました(苦笑)続刊諦めかけていたので完結まで読めて良かったです。次回作も期待しています。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりも

    反恋愛活動に勤しむ非リアな少年少女達の青春物語ここに堂々完結。前巻から一年半も経っていたことにまず驚き、最終巻であることに更に驚いた。クライマックスなだけあってこれまでに無いシリアスと緊迫感を漂わせる展開に手に汗握り、そんな中でも隙を見つけてはイチャコラする領家、高砂ペアの姿にニヤリとさせられる。反恋愛への執念、ばら撒かれる負の青春エネルギー、だけど爽やかで楽しくなる彼等なりの青春の過ごし方。そんなこの作品の醍醐味をぎゅっと詰め込んだまさにクライマックスに相応しい素晴らしい1冊でした。リア充爆発しろ! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • むっきゅー

    1年半も経って一度は諦めた続巻。しかし喜んだのも束の間まさかの最終巻...orz。最終巻らしく、反恋愛のオーラがみなぎる演説が秀逸!恋愛が人類を駄目にする論理展開に、ユダヤの3Sを思い出した。説得力が凄い。高砂が拉致されて洗脳を受けるシーン。ハーレムラブコメの世界に抗うため、過去のボッチ人生のエピソードを脳内再生するのだが、ボクの過去とかなり重なっていてHPを根こそぎ奪われたわ...orz。ラストの革命シーンは感動したし、いい最終巻だったと思いました。本当はもっと続けてほしかったんだけどね。傑作でした! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    【BW読放】反恋愛主義青年同盟部の活動を描くラブコメもついに最終回。領家の生徒会長への立候補を発端とし、反恋部と生徒会、そして大性欲賛会との直接対決が描かれる今回で、特に敵に拉致された高砂がリア充になるように、洗脳させられていく過程は恐ろしいものがありましたね。さて、本作品を通じて反恋愛を謳いながら相思相愛であり、『自己矛盾のイデオローグ』である高砂と領家の二人が、この先どんな未来を進むのか。6巻第3話で予想される未来のどちらに至るか分かりませんが、皆が幸せになる未来に辿り着いてくれれば良いなと思います。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2018/11/10
  • 定価
    715円(本体650円+税)
  • ISBN
    9784048935166

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK