あらすじ紹介
もう悲劇を繰り返しちゃいけない。終わらせよう、この悲しい連鎖を――。
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みんなからのレビュー
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ノイス
6上巻同様三部構成ではなく上下構成というボリュームの少なさからくる拙速さもあるが、やはり原作の終盤はかなり筋道に無理があると思う。サイモンやマルトランの存在意義の薄さやエドナの本編上で蚊帳の外になっていることなど、シリーズ中でも圧倒的に風呂敷をたためていない感がすごい。今作に際してなんとかフォローされているのは良かったのだが、改めて原作の崩壊っぷりが実感できた。特に、結局スレイのやっていることは、ヘルダルフへの理解もクソもなく憑魔の一方的な根絶でしかないと思う。ノベライズとしては、とても良く構成してある。 続きを読む…
ネタバレあり -
光心
5下巻。なるほどなー、と思う部分ばっかだったのでゲームの出来の悪さが浮き彫りになったかも。特にヘルダルフの最期のとことかは小説を読んだからこそ理解できた。それによって物語全体を通してスレイがどう成長したのかが分かって、なんで容量の多いゲームで小説以下の出来になるのか不思議で仕方ない。 ただ、やっぱりロゼの存在がネックだと思う。実際のところスレイが必死になって掴んだ答えをロゼは初めから持っていたということになる。その上、導師級の能力という明らかに俺TUEEEの気持ち悪い歪な形の結晶にしか見えなくなった。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆう
1なんだか途中1冊くらいあったんじゃ…?と思うようなイメージ。あれ、火のやつまでだったよね?ゲーム一本をこれだけに纏めるにはやっぱり無理があったかな…途中からよくわからないままストーリーだけが早足でいく感じでした。丁寧な描写をするなら、上・中・下と3冊ほどにわかれて出した方が良かったのでは。ゲーム未プレイのものからすれば、あいだがすっぽ抜けて最後もよくわからない感じで消化不良。 続きを読む…
ネタバレあり -
juki
1デゼルの最期だったり、ロゼとの関わりだったり、スレイの決意だったり…小説だととても丁寧に描かれていて良かった。 同じシナリオだろうにゲームでは伝わっていなかったことが多い。多すぎる。もったいない。ロゼに誤解のある人やアリーシャ好きな人にこそ読んで欲しい。 各キャラのその後についても一文とはいえ書かれていて良かった。 ゲームのリメイクを求めます…。 続きを読む…
ネタバレあり -
ミラ
0ジイジが…!! ゲームでわからなかったところが色々詳しく書いてあったけど、私ははしょられているところを読みたかったなぁと。でも、概ね満足です。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/08/11
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定価792円(本体720円+税)
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ISBN9784047305885