【レビュー】学生時代に女の子と仲良くなりきれなかった人、あなたの無念をこの本のヒロインが浄化してくれます

『雨森潤奈は湿度が高い』より
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    雨森潤奈は湿度が高い

    著者: 水城水城   イラスト: 潮崎 しの

    隙あらば密着。一見クール、本当は愛情だだ漏れなヒロインがしっとり登場

    雨で部活の練習が早めに終わった栗本詩暮は、忘れ物を取りに戻った視聴覚室で、一人の女子生徒・雨森潤奈と出会う。読書や音楽の好みが合致した二人は、互いの時間が重なる雨の日の放課後限定で会うようになり、密かな交流を始める。

    「詩暮っていう名前、好き」
    「私は独りが好きで、無駄な他人と関わりたくはないけど……詩暮なら、いい」

    じめっとした雨の日にだけ会える潤奈は無表情でドライだが、やたらと距離感が近く、甘えたがりな女の子。
    さらにある晴れた日、潤奈の「秘密」を知ってしまったことで、詩暮に対する潤奈の距離は吐息がかかるほどにまで近づき、深すぎる愛情がだだ漏れになっていく――。

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