読んでみてください、富野です
まとめたユーザーパプ手鱒シロ子
#3p609h
機動戦士ガンダムの監督として知られる富野由悠季氏ですが、実は超いっぱい小説も書いてるんですね。「富野節」と呼ばれる独特のセリフ回しやワーディングセンスは、監督個人で書いている小説ではある意味もっとスゴいのです。ここでは、そんなめくるめく富野小説ワールドへ飛び込んでみないか?
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ここがオススメ!
言わずとしれた、機動戦士ガンダムのノベライズ。いわゆる「トミノメモ」と呼ばれるプロットがベースになっていると思われ、登場人物もストーリーも(特に後半が)アニメとはかなり違っています。
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ここがオススメ!
こちらは、「聖戦士ダンバイン」のノベライズにあたる作品。「異世界転生モノ」の元祖にあたるといっていいかもしれません。生身の剣戟アクションや、急速に発展する機械文明がもたらす社会変化など、富野監督の生々しい視点が垣間見れますよ!
(ホントはリーンの翼とかガーゼィの翼も紹介したいんだけど、文庫化されてなかったり、キミラノで見つからなかったりするので、とりあえずコレを!) -
ここがオススメ!
富野文学の金字塔、ついにアニメ化もされてしまうオリジナルガンダム小説。ベースは、小説版の「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」なので、あわせて読んでおきたいところ。「アムロみたいに、シャアみたいになりたかった」かつての少年ハサウェイの、美しくはかない生き様を読んで泣こう!