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ここがオススメ!
日本ダービー(東京優駿)を取ったのではなく「取ってしまった」主人公の物語。ちょっとしたラブコメディもあるが主人公・ヒロイン共に再起をするのが良い。
それぞれの傷を持つ主人公・ヒロインたちが、馬を通じて過去を乗り越えていくのが美しい。
2023年の実際の競馬は京都競馬場の再開やダートレースに力を入れていくという。
主人公たちだけでなく多くの騎手の活躍を日本・世界各地で長く見続けていきたい作品。 -
終わりのクロニクル 7
(著)川上稔ここがオススメ!
戦後交渉の終わりにして「鈍器」の始まり。
最後の戦いに臨みながらもどこかコミカルなキャラクターが大馬鹿であり美しい。
間違いや否定を受け入れ、未来に手を伸ばそうとするのには勇気をもらえる。
最後の詞はそれぞれの解釈によるが何となく二人の今後の楽しい未来のように思えた。-
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