みんなからのレビュー

• よっち

  2014/05/12

  27

  最終選考には残れなかったものの、「拾い上げ」として作家デビューを目指す奈央と渉の、電撃MAGAZINEの短編掲載、そしてデビュー作が出版されるまでのお話。メソッドの残りの部分については、大賞授賞式に参加する機会をもらったり、実際の刊行に至るまでの過程が丁寧に描かれていた印象。同期のライバルとして、美人ラノベ作家久遠寺三月が出てきたんですが、渉を取材に引っ張りだしただけで、その後の話に絡まず。定番のラブコメ要素はあったものの後半はダイジェスト気味で、もう少しページ費やして描写しても良かったかなと思いました。 続きを読む…

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• わたー

  2014/05/21

  14

  ★★☆☆☆残り5つのメソッドがなにかと思ったら、デビューが決まった人用のメソッドという…なんだろう、ハウツー本になれそうでなれないこの感じ。そして、ストーリーもあっさり完結。綺麗には終わっていたけど、なんだかモヤモヤする。 続きを読む…

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• 中性色

  2016/02/22

  12

  お前のようなサイズの小六がいるか。今回はなってからのメソッドが多い感じになってる。相変わらずメソッド部分はいいけれど、その分薄さもあってかラブコメ部分はやや省力的かなぁ。それに新キャラは出てるけど使い切れてないし。それと、そういやと思って調べたらあの作品は作者が受賞したときのタイトルだった。しかし、あえぎ声の部分が啼いてばかりいる仔猫ちゃんじゃねぇか。個人的には奈央が好み。 続きを読む…

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• 謡遥

  2014/05/16

  12

  あれですね、後半端折られた部分が今までやってきたシリーズの中とどう差別化を付ければもっと面白くなるか、ってのが非常に気になります。時雨沢恵一挿絵デビュー(笑) 続きを読む…

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• スー

  2016/09/29

  11

  電撃小説大賞に落選するも『拾い上げられて』文庫を出版するまでの物語。前巻と比較すると、ラノベ作家になる為のメソッドは抑え気味で、作家さんの内輪や渉と奈央のラブコメが中心になっていました。面白くさらっと読めましたが少しあっさりとした印象。『幸せ二世帯同居生活』の為に二人が疑似家族を体験するあたりは面白かったです。分かりやすいテンプレの嵐が逆に新鮮でした。高校生美少女小説家(自称)、久遠寺さんにはもっと活躍して欲しかったかな。 続きを読む…

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