あらすじ紹介
現代日本からやってきた者同士、頻繁に情報交換をするようになった裕貴と桐香。シャノンは仲よさげな二人を見て、もやもやした感情を抱えるようになる。三人の関係が不和を起こしはじめたそのとき、彼らの前にあらたな人物が現れた。彼女は創造主を名乗り、あまたのRPGの設定を混合してこの異世界を作り上げた張本人であると告げる。驚愕する裕貴たちを尻目に、彼女は驚くほどあっけない現代日本への帰還手段と、限りなく重いその代償を口にする──!
『完璧なレベル99』シリーズ、ついにクライマックス!
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みんなからのレビュー
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アキラ@アニメと積読本を消化したい
7上の下。読了。全体的に見ると、面白いシリーズでした。女キャラは、リーネやアルルが好きだったかな。男性陣は、皆好きだな。こんなゲームあったら欲しいですね。RPG苦手だけど……。でも、現実的なことを言っちゃうと、シャノンさんは、ゲーム上にしか存在できない人間なら、そのシャノンさんを好きになっても、ゲーム上でしか会えないから、現実とゲームとの二重生活(?)をしなくちゃいけないな。 続きを読む…
ネタバレあり -
山田
6急展開な最終巻です。このシリーズは特に好きなヒロインはいませんが、男連中は結構好きでした。次回作はお金に余裕があったら買います。73点 続きを読む…
ネタバレあり -
niz001
4冒頭で1冊読み忘れたか!?と思ったけどそんな事は無かった。著者鬼門の3巻越えはしたけども4巻で終わり。まぁ、ベタな展開でまとめたけど嫌いではない。地味にヴェルナー、大活躍やん。 続きを読む…
ネタバレあり -
鑑真@本の虫
3周防さんの鬼門である3巻は越えた為、物語の広がりに期待していたが、4巻である今回が最終巻に。 桐香との問題を乗り越え、イレギュラー同士仲良くなった二人。 そんな中、この複合RPGの創造主である少女・ローズが登場し、二人に帰る方法を告げる。 粗筋にあるように、急展開にも思えたが、物語の趣旨に沿った展開で好印象。 現実世界と複合RPGの両天秤に苦悩する様子は、少々白々しさもあったものの、真摯さがあって良かった。 ラストは若干ベタになってしまったが、シリーズにあっていた。 シャノンはやはり正妻です。 続きを読む…
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からから
2ちょっと釈然としない……w ラスボス周りと、黒羽はもっとうまくやれたんじゃないかなぁと思ってしまう。ハッピーエンドではあるんだろうけどね 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/03/08
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定価671円(本体610円+税)
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ISBN9784048664387