あらすじ紹介
なあ、人間の範囲ってどこまでだろうか。
みんなからのレビュー
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水無月冬弥
13森田季節先生(@moritakisets)の #ラノベ。これだけ蘊蓄が語られるラノベも珍しいなあ、個人的には好きなんだけど、一般的にはどうなんだろ? 物語的には綺麗におわったけど、いろいろとモヤモヤしたものが残る終わり方であった。主人公、あんまり活躍していないし。それにしても、これで完結って話がでているけど、え、本当なの? 続きを読む…
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しぇん
11キャラを濃くしてライトノベルの皮をかぶってるけど実質ライトノベルじゃないですね、この作品。歴史の取材や解釈を楽しんでやってる作者が想像できます。続くなら楽しみなんですけど、続くのかな? 続きを読む…
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KUWAGATA
11これだけ抑制がきいていて、なおかつ読了まで一気に突き進んでしまうのは、それこそが森田季節さんの力量というヤツでしょう。題材は、1巻にも増してマニアックで、民俗学に対する相当の造詣がなければこの小説は書けないと思います。そんな、一見小難しくなりそうなテーマですが、卑語濫造マシーン輪月を始めとした魅力的なヒロインズと、静かに熱い主人公の活躍で、間口の広い、誰でも楽しめる物語になっています。文章・構成力ともにハイレベル。これで完結だからか、森田節全開で、俺得小説でした。もっと続いて欲しかった。それだけが残念! 続きを読む…
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コリ
10まさか続きが読めるとは!相変わらず輪月の下ネタは酷いし牡丹はいきなり首もいじゃうし(笑)猥談に免疫が無い知理が可愛かった。そしてこれで終わりなのが本当に勿体ないなぁ。結構気に入ってたのでもっと読みたかった。 続きを読む…
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ころん
9「むしの知らせ」を感じ頼斗が山へ向かうと、疫病神の少女と火明一族の咒師・卜哉が戦っていた。他の咒師のテリトリーを侵すことは協定違反だと説得するが2人は戦いを止めず、卜哉は牡丹に殺されてしまう。人間と異形の境界線に立つ頼斗が、どちらかを選ぶ時。急展開ではあるけど、意外としっくりくる終わり方。最後の挿絵や妹と輪月の会話が素晴らしすぎるので続きが読んでみたい気もするけど。相変わらず蘊蓄多いし結構エグいことも言ってるけど、常に下ネタを忘れない輪月をはじめとする各キャラの個性で良い感じに隠れているのが良い。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2013/04/11
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784047287983