あらすじ紹介
春。衝撃の出会い。ラブレター。共同戦線。電柱キック。偽乳特戦隊。2DK根性。かぶせたティアラ。エンジェル大河。くまサンタ。雪山の告白── そして、雪舞い落ちる二月。手を取り合って逃げ出した竜児と大河。それぞれの想いを胸に、二人はともに未来を切り拓こうとする。立ちはだかるのは、ままならない世界。ぎりぎりの状況に立たされた竜児の下す決断とは。竜児と大河の、実乃梨、亜美、北村の、それぞれの想いの行方は──。
みんなのデータ
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4読みたい
みんなからのレビュー
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nabe
51読メ登録100冊目の節目に振り返り。ラノベは基本読まないがアニメから入って先が気になり既刊全部買って最終巻を待ち望むなんていうのは少年時代以来。手負いの虎こと大河と、龍であろうとするも若さ故の未熟さでままならない竜児をこよなく愛した記憶が蘇る。作品に漂う家族愛が心地良くも登場する女子はラノベとは思えない程に我が強く自分の思うがままに動き回る。かと言って根底にあるのは優しさであり友情であり愛情である。正に青春でありご都合主義の作品とは異なるリアルさを感じる。繋いだこの手を離しはしない。大河と竜児よ永遠なれ! 続きを読む…
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Yobata
48大河の母親が現れ大河を連れていくという。やっと自分への想いに素直になれ、想いが通じあった竜児と大河は離れないために両親の前から逃走する。しかし逃走した二人の前には金銭的問題,時間的問題そして両親の問題などと世界の現実が立ちふさがる…。放課後のラブレターから始まった竜児と大河の物語はついに感動のフィナーレを迎える。超ド級の王道ラブコメ堂々完結。橋の上の告白はやっぱり感動するねw「結婚しよう」「そばにいる。絶対に離れない」はやっと結ばれてくれてよかったと思ったけど、ただこの作品はただ結ばれるだけでは→ 続きを読む…
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た〜
36大河と竜児の話はいいとして、周りの人々の話がさらっと流し過ぎのような 続きを読む…
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がっちゃん
36紆余曲折、辛い展開も多くあったけど、大団円と言っても良いのかな。感情移入してしまう作品だった故に喜びもひとしおです。 「中略 ・・・だけどいつかは、誰かが見つける。手に入れるべきたった一人が、それをちゃんと見つけられる。そういうふうにできている。」 二人とも見つけられて本当に良かったね。大河も竜二も本当に良かったね。 続きを読む…
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そのぼん
28ついに最終巻。二人の逃避行の場面から始まりました。ラブコメといいつつも、やはり最終巻で色々とかたをつけなきゃいけなかったので、シリアス場面が多かったですね。何はともあれ、終わり方はホッとできるものだったのでよかったです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2009/03/10
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定価693円(本体630円+税)
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ISBN9784048675932