あらすじ紹介
魔術士ルヴィー・ブルームが仕掛けた最悪のゲイム"7Sと七つの勝負"がスタート。トップバッターのアジアンの前に現れた対戦相手は、かつての友だった――!? シリーズ最大のボリュームで「セブンス編」堂々完結
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みんなからのレビュー
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まりも
10セブンス編完結。アジアンの過去も明かされSmC編から続いていた問題も一通り解決しましたね。今回は今まで以上に内容が濃く最初から最後まで引き込まれっぱなしでした。ユリカは本当にいいお姉さんしているなぁ。マリアへの思いやりや飛燕とのやり取りなど読んでいて癒されます。肝心の戦闘も盛り上がりっぱなしで内容がありすぎて逆に困る位でした。ピンプはどんあ時でも頼りになりますね。最後のマリアとアジアンのやり取りは素晴らしい。次巻も期待。 続きを読む…
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成瀬雯悟
6アジアンVSローガンは、やっぱりVer.3を読んでからだと涙腺に来るものがある。飛燕&ユリカのタッグ戦は格闘描写が盛り沢山で、キスでパワー全開という熱い展開もあり、まるで少年漫画のようだった。ベティとクルオの精神戦争は、まさに十文字青の本領発揮といったところ。あんな特異なバトルを描ける作家は他にいないと思う。ヨグの言動は、最終巻までの展開を知っている者からすると熱くてたまらない。張られまくる数多の伏線。そして、今回のベストバウトはアジアンVSルヴィー・ブルーム。中二病の権化だし、ダリエロの発言かっこいい 続きを読む…
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ひのえ
6セブンス・ゲイムの開演。最初っから全力全開だから、どこがよかったかと聞かれたら全部よかった。そんな中でも特にピンプがカッコよかったな。セブンス・ゲイムのMVPだと思う。ヨグとカタリの会話からするに、もしかしたらVer2を読んでからの方が良かったのかも。あと、この頃からBUNBUNの絵が柔らかくなってきている。 続きを読む…
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まろりん
6最終巻発売日にうっかりして10巻再読。再読分はアジマリ以外の感想を書こうと思ったけど、読みなおしてみたら記憶よりも濃ゆくてどこから書いたらいいんだろう…序盤のローガンの話と、ユリカのマリアへの思いやりと、飛燕とユリカ、カタリ特製おにぎり、ヨグの独特なキャラクター、壮絶なダグゼリオン戦、全般的にピンプの活躍あたりだろうか。リキエルのカルアミルクとミリーシャ語がわかるダリエロもいいな。自分の中では再読してここまで満足できる作品はそうそうない。 続きを読む…
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まろりん
6アジアンの謎がほぼ明かされてSmCの件も一応のひと段落か。終盤の戦いと展開がいつもながらギリギリで限界で痛々しくて、でも希望0では終わらない。最後2回制止も聞かずにアジアンに駆け寄るマリアには泣けた。こんな台詞聞かされたらもうマリアから離れられるわけがないよ。エピローグはあったかくて切ない。モリー・ベアトリーチェとの何気ないやりとり、無事助けられたランチタイムのいつもの無茶苦茶な飲み会、マリアとアジアンの再会と。前兆時代(オーメネイジ)終了までの、ひと時の温かい大切な時間だと思った。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2008/08/01
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定価814円(本体740円+税)
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ISBN9784044710149
関連サイト
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公式サイト