
あらすじ紹介
『さてはて、厄介な事になったものだヨ。島を襲う連続爆破事件に、島を仕切る組織の重役達が次々と殺される状況デ、島に戻ってきた二匹の犬に、再び不気味な動きを見せる小鼠達と、翻弄されるうちの猫。東と西の関係も爆発寸前というこの状況、一体どうなんだろうネ? 島は終わりに向かっているのか、それとも――。……何、別に大したことじゃあないサ。例えこの島が燃え尽きようが粉みじんに砕けようが、住人が全て死のうが、大した事じゃあなイ。それが、この島というものだろウ? 殺人鬼と少女がお互いの顔すら見ずに踊っていル――今は島の行く末よりも、このダンスの結末を楽しむとしよウ。そうだろ? 諸君』
みんなからのレビュー
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星野流人
14越佐大橋シリーズ完結編(完結編とか言いながら、巻末で番外編「5656!」の宣伝してまんがな)。越佐大橋シリーズのオールスター総出演による、圧巻のクライマックスだった。あれだけの人数が一ヶ所に集まってそれぞれ好き勝手動いていても、しっかりとついていけるあたり、キャラクターの書き分けがめちゃくちゃ上手いってことなんだろうなあ。それだけでなく、キャラクターごとに目的であるとか行動がはっきりしていて、それらを一つのストーリーとしてまとめる構成力にも長けている。 金島銀河の登場シーンがあまりにも予想外すぎた。 続きを読む…
ネタバレあり
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END
12のっけから狗木の変化に一気に飲み込まれてしまった!!ケリーはやっぱりいい女だと思うし、シャルの純粋さ、戌井の狗木への悪戯、最後には金島の悪意にも魅せられてしまった。挿し絵も相変わらず「ビシッ!!」と決めてくれる。八雲とナズナのコンビの瞬間を切り取った絵にはザワザワした。これだけ魅力的なキャラクター達にはまだまだ踊り続けてもらわなくては。 続きを読む…
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ちは
10葛原のかっこよさがハンパない巻で楽しかったです。ケリーとの絡みは大好きです!!最後のほうのシャーロックやバネ足ジョップリンの真相がわかった時はもーテンションが上がりましたね。 一応これで完結だけど、ぜったい「5656!」もよむぞー!! 続きを読む…
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凛
9ほろ苦い後味を残す締めくくりにちょっと切なくなりました。シャーロックがGJでした。不毛で報われないのが心配だけど、頑張れシャーロック。犬2匹は楽しくじゃれあっていればいいよ。八雲は思わぬ三角関係でどう変化するのか気になります。とにもかくにも、越佐大橋といえば葛原でしたね、圧倒的ヒーロー!5656も続けて読みたいと思います。ちなみにビジュアル的にお気に入りはカルロスでした。 続きを読む…
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閲覧室
9シリーズ物の評価は読み終えてからすべしと天の声が聞こえた気がする。結論:非常に満足させて頂いた。筆者には読了後全てのキャラに愛を感じてしまう稀有な作品を書き続けて欲しい。取り敢えずは『5656!』の購入を急ごうと思う。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2006/05/25
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定価737円(本体670円+税)
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ISBN9784840234313