〈骨牌使い〉の鏡 1
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〈骨牌使い〉の鏡 1

各所で絶賛された、五代ゆうのマスターピースが文庫化!
五代ゆう (著)

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あらすじ紹介

そこは〈祖なる木〉と〈旋転する環〉によって生まれた12の(詞〉によって語られた世界。占い師アトリは、ある祭りの最中骨牌を使い占いを行う。それにより、世界の均衡が崩れはじめる――。

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みんなからのレビュー

  • Yoko

    骨牌(カルタ)使い、とはまた新手というかタロットみたいで古風というか‥‥‥。が、占いや先読みにとどまらずその人の持つ「詞」から真の姿を見抜き導くのが本当の力。まだ見え始めたばかりのこの物語がこの先向かうところは非常に楽しみです。 続きを読む…

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  • sfこと古谷俊一

    どんどん流転していく状況がいいやね。置かれる状況の変化と出会いで、「これまで信じていたこと」が霧散して新しい現実認識が築き上げられていく。 続きを読む…

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  • るむなん

    五代ゆうさんの作品はこれが初めてです。王道でありながら独自のファンタジー世界をしっかり作ってる印象です。 続きを読む…

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  • いんちょ

    2006-1008 続きを読む…

    ネタバレあり
  • UI

    初読みの作家さん。詞(ことば)が世界を構成しているという設定はなかなか好みのファンタジー。結構ぶっつり終わっているのでIとかIIとかいう巻の区切りはさほど意味がなさそう。続きよまなきゃ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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