あらすじ紹介
孤独な人間の影に潜んでその欲望を操り、人間を補食する、異なる次元からやって来た生命体―『カゲヌシ』。家族を斬殺した殺人鬼、蔵前司の足取りを追う天内茜の前に現れたのは、新たなカゲヌシの力を手に入れた司だった。最強にして最後のカゲヌシ―新たなる『アブサロム』は、かつての『アブサロム』の能力、そして『黒の彼方』の失われた首をも取り込んで、さらに強力な存在となっていた。その狙いは、かつての『アブサロム』を葬った裕生と葉、そしてすべての鍵を握る『レインメーカー』だった…。ホラーアクションシリーズ堂々完結。
みんなのデータ
-
3評価する
-
1読みたい
みんなからのレビュー
-
KEI
4古本購入。大団円。いい意味でも悪い意味でも読者を裏切らないストーリー、ラストはさすがの三上延さん。いいラブストーリーを読ませていただいた。 続きを読む…
ネタバレあり -
Natsumi
2図書館 続きを読む…
ネタバレあり -
橘梓弓
1もし公園でレインメイカーに会った後、シャドウテイカーってなんだろうねって葉に話してそれを葉が復唱してたらそこで終わってたんだな…。それだと天明とか蔵前とかに対抗する手段なくなっちゃうから、色んな意味で物語として成立しなくなっちゃうけど。ともあれ、ハッピーエンド。葉の記憶はまだ戻ってないけど、明るいであろう今後が見えるから、たぶんそう言っていいよな。 続きを読む…
ネタバレあり -
ヤタ
1シリーズを一気読みしましたが、そこそこ楽しめました。雰囲気もしかり、話の構成しかり、綺麗な感じだったと思います。 続きを読む…
ネタバレあり -
かもねぎ
1これぞ隠れた名作…色々伏線もあったのが自然にわかっていって気持ちもいい。話も良い。絵も独特な描き方だけど物語に合ってる 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2005/06/25
-
定価715円(本体650円+税)
-
ISBN9784840230636