半分の月がのぼる空
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半分の月がのぼる空

著者: 橋本紡 (〔著〕)

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みんなからのレビュー

  • たきすけ

    「半分の月がのぼる空」は思春期多感な少年が難病と闘う少女の生きる力を取り戻す為に小さな戦いを挑む物語である。描写は初々しく少女の小さな膨らみを帯びた線や勢みに見える肩甲骨・腰部からの曲線・甘酸っぱい匂いといった艶かしい言葉選びがなされているが瑕穢を感じさせる澱みはなく純粋な衝動という印象を受け、読んでいるこちらが彼方に消え去ってしまったあの刹那を思い出して溜息が出てしまう。著者のいう「何か」とはこの穢れなき純粋さであり未知の世界への期待ではないだろうか? あの眩しかった日々が何もかも懐かしい。 続きを読む…

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  • た〜

    肝臓に病気を抱えている。父親がダメ人間で既に他界している。それ以外はごく普通の少年が病院で出会ったのは女王様のごとく我が儘な少女。彼女に振り回されながらも惹かれていく主人公。彼女の病が死に直結しかねないこと、随分と長いこと入院を続けていてそれにより多くのものを失ったであろうことを知り・・・ わりと重いテーマだが読みやすくどんどん引き込まれていく。 続きを読む…

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  • くろり - しろくろりちよ

    「アニメ化」「実写ドラマ化」の帯に惹かれて。ボーイ・ミーツ・ガール。「あたし、たぶん死ぬの」と言う心臓に病気を抱えた少女と、必至で力になりたいと思う主人公。ありたきりで、それでも文章がとても読みやすくて、すらすら読めて、なのに本を閉じるとほんのり温かい気持ちにさせてくれる。手術に望む「覚悟」結果がどうあれ、やれることをやった、そう思えるのがいい。続きも気になるけれど、一冊でも十分に成り立ってるから、かえって続きを読むべきか悩みます…。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • すみの

    難病で入院中の里香と肝炎で入院中の裕一。里香の気持ちの変化・・・死を覚悟した彼女から生への切望や、裕一への恋心を持った彼女に変えたのは、裕一という存在であり、彼とふたりで病院を抜け出したあの夜だった。他人よりも確実に早い死を迎える彼女だが、その日まで前向きに生きていこうとする姿勢には、覚悟を決めたからこそ、健常者が敵わない何かがあると思う。文章はさほど暗さや重さを感じさせなく、里香と裕一の力関係、個性溢れる多田爺さん、看護婦・亜希子、親友・司などの描写が面白い。 続きを読む…

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  • みりあ

    名作だというので読んでみたけど正直まだよく分からないというのが強いかな^^でも、スッと読める割に何か満足した気分にさせられた。次巻も楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2003/10/25
  • 定価
    510円+税
  • ISBN
    9784840224888

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