Mask the red赤影 地の巻
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Mask the red赤影 地の巻

キリストの血を受けたという聖杯をめぐり、幻妖斎と赤影が最後の激突!
重馬敬 (著) / 横山光輝 (原案)

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あらすじ紹介

キリストの血をうけたといわれる聖杯。戦国時代のマッドサイエンティスト幻夜斎はその聖杯についている血痕を解析し、天皇にかわる新たな支配者を生み、日本制覇を目論んでいた。幻妖斎の陰謀に、赤影が立ち向かう!

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みんなからのレビュー

  • 海猫

    忍法バトルがいつの間にやら魔球対決になってしまう冒頭からいきなり笑わされた。天の巻で気になった人物の浅さも地の巻からぐっと濃くなるし怪獣的な敵は出てきたし空中戦ありで、やることべきことはやってくれたなあという感じ。あとがきで続編の構想みたいなことが書いてあってぜひ読んでみたいが10年以上前の本なので無理だわなー。なんにせよこういうギミックだらけの破天荒な時代伝奇はもっと読んでみたいものだ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 『赤影』ライトノベル版の下巻。上下巻込みの評価は、前半快調、中盤失速、後半で盛り返して怒涛のクライマックスへ、といったところ。金目教十二使徒は「天の巻」の先遣隊が最強精鋭メンバーだったらしく、順次投入される後続勢は次々とあっけなく退場していきます。特に上下巻をまたぐ二陣目の連中ときたら・・・きっと作者も疲労の極みだったのでしょう。しかし、終盤の展開のやりたい放題ぶりは凄まじく、時代考証無視、荒唐無稽のハイパー忍法バトルは誰もが期待する『赤影』。2巻きりで終わったのがつくづく残念であります。星5つ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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