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すみの
19完結。誘発される火山噴火と地震。惑星マサラの危機回避のため、ニコラ同様、O2登場!!そしてなんとマリリン女性体クローンFMゼロ船長登場。変身可能なカオヤイ確保に冷酷無比な白氏ヴィーヴ軍団に倒れる幾人ものカオヤイたちが切ない。若いカオヤイたちの友情や、その身分から口に出したくても出せない異性への想いが詰まった話もあり、「カオヤイ」が魅力的で、作家さんが場面設定に参考にしたタヒチ島やバリ島などのイメージと相まって、前作品、次作品の雰囲気とはまた異なる風土的作品。カオヤイが語る愛の言葉は女なら嬉しい言葉。 続きを読む…
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まりもん
8再読。久しぶりにロヴ、O2も登場したうえに名前だけだけどカラマイも登場して現在の立場がわかって楽しかった。 なんといってもニコルが若いからO2との会話で完全に負けているうえに言っていることが青いな〜なんて思えてしまった。 続きを読む…
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えびちり
5正直、この巻さえなければこの作品は雰囲気のある大好きな作品でした。クライマックスに向けて旧作品の登場人物が出張りすぎていいところを全部掻っ攫い、カオヤイたちが解決する見せ場の部分を全部あっという間にちょいちょいと介入してお膳立て解決してしまい、カオヤイたちは旧登場人物たちのマンセー要員にしかなってないという。ここまでの駄作に落ちるとは思わず、初読当初はマジで本を投げるということを経験しました。今回再読で、やはり感想変わらず。1、2巻の雰囲気返せ。 続きを読む…
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punto
5二巻からちょっと間が空きましたが,最終巻.急に前作の重要キャラがおいしいところをかっさらって行きました.先に「三全世界~」を5巻まで読んでいるので,FMゼロってたしか...と思いながら読みました.風邪を引いて一度目120pくらい読んだけど,多分朦朧としていたせいか,ほとんど頭に入ってこなくて,もう一度ざっと読み返しました.しかしマリリンがMMだったのか(こっちだったと理解),それとも別にMMがいるのかがいまいちよく分からなかった...(汗)ユルスナ-ルはMMのクローンでいいの?(汗) 続きを読む…
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うにこ。
3うーん、やはり話としては破綻してると。 でも好きなんですよね、この本。 話として完結してる喪神の碑よりも。 まあ、キャラが私の好みのど真ん中を行っている人がいる、というのもあるのですが、それよりなにより、1シーン1シーンが綺麗で誠実だからでしょうか。 シーンが誠実ってどういうことだって感じですが、ええと、まあ、登場人物たちの感情がとても自然で、それを無理なく表現できていて、なおかつわざとらしさがない、という風でしょうか。 ラストのスリウォンとスーリヤの「祭」のシーンとか、とてもとても綺麗です。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2000/12/01
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定価776円(本体705円+税)
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ISBN9784044117122