ちょっと戦争、勝ってくる
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

ちょっと戦争、勝ってくる

FPSルールでガチ戦争!? エイムと立ち回りを極めて国を獲れ!
鏡遊 (著者) / イセ川 ヤスタカ (イラスト)
シリーズ:ちょっと戦争、勝ってくる(MF文庫J)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

「戦争って楽しい!」スクールシティでは学生同士が実銃で撃ち合う戦争が娯楽として大人気。でも──戦争を楽しむっておかしいだろ?
娯楽嫌いで労働好きの少年フユトは戦争の兵士に選ばれ、3人の女子とユニット“KIDZ”を結成することに。強気なエースのリリセ・呑気な偵察のヒィナ・謎多き狙撃手のクロエと、クセ強なメンバーを指揮するIGLに就任したフユトはシティの頂点を目指して参戦する。ただし戦争は殺し合いではない。明るく愉快に、時には激しく撃ち合い、リスナーを楽しませるのが彼らの戦争だ。
しかも戦争に勝利することがこの国で自由に生きる唯一の方法!? だったら――ちょっと戦争、勝ってくる!

みんなのデータ

  • 0
    評価する
  • 3
    読みたい

みんなからのレビュー

  • よっち

    学生同士が実銃で撃ち合う戦争が娯楽として大人気の日本。娯楽嫌いで労働好きの少年フユトは戦争の兵士に選ばれ、3人の女子とユニットを結成するファンタジー。欧州育ちでスクールシティに移住してきて、強気なエースのリリセ・呑気な偵察のヒィナ・謎多き狙撃手のクロエと、クセが強いメンバーを指揮するIGLに就任し、シティの頂点を目指すフユト。経歴で教官に目をつけられながらも教練を生き残って、デビューしてからも苦境からのスタートでしたけど、メンバーたちと絆を深めながら、どうすれば生き残れるのか考え抜く戦いは面白かったです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    実弾食らっても死なないアーマー、非致死性のミサイル(暗殺用ヘルファイアがイメージ元だろうか?)など、チームゲーム化した「戦争」の解像度がちょっとフワフワしているのが少し残念。 そもそもこの戦争をやり続けるのは何故か。国家間の代理戦争ではなく、ほぼ鎖国状態になったAI管理社会国内で若者が逃避先として熱中するゲームが求められているという設定。 一昔前のデスゲームっぽさを感じる。 キャラの目的もゲームの報酬目的で、兵器や武器解説にこだわっているわけでもないから、正直eスポーツもので出しても良かったのでは。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    大陸間戦争の後鎖国し、戦争が娯楽となった日本で外国からの帰国者である少年が、兵士候補者となり三人の少女とユニットを組み始まる物語。―――見たくないからこそ、労働を。 誰も知らぬ安全な戦争を行う舞台に辿り着くために頑張る中、裏で様々な思惑が巡るお話であり、文字通り一筋縄ではいかぬ面白さが溢れている、レベルの高い面白さがある物語である。 まずは舞台に立つもマイナススタート、まだまだ道は遠くて。それでもそれぞれの夢の為に邁進するその先、待っている戦争とはどんなものか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    戦争が娯楽となった街で、本物の戦争を体験した少年がIGLとして少女たちを導く。実際に体を動かしているけど、読んでいる感覚はサバゲーよりはFPSに近かったかな。尖った能力がある少女たちだけど、他は劣ってるとかではなく普通に平均的にもスペック高めなのがそういう感覚を抱いた理由かも。まだ勝負の舞台は始まったばかり。娯楽の裏では大人の思惑が渦巻いているけど、闇に飲まれずに仲間を導いていけるのか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ひぃす

    ディストピア世界で、FPS的な戦争を学生が生身でやっている世界観。そこに欧州でリアルな戦争を経験した主人公のフユトがやってきて、優秀だが癖の強い美少女3人とチームを組んで戦っていく。安全が確保されたショウとしての「戦争」だが、危険が入り込む余地はあることが示唆され、フユトの参戦には様々な思惑が渦巻く。最近ラブ(エロ)コメラインが多かった作者の久しぶりのバトルもの。ベテランらしく手堅く面白いんだけど、インパクトにはかけるかなぁ。あとは色々作られてるであろう設定がきちんと開陳されるまで継続することを祈るのみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2025/03/24
  • 定価
    748円(本体680円+税)
  • ISBN
    9784046846327

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK