
魔弾の王と極夜の輝姫 2
ソフィーの母を助けるためイルフィング島に上陸したティグルとソフィーだが、強襲を受け…。少年と少女の想いと未来の物語。
川口士
(著者)
/
植田亮
(イラスト)
シリーズ:魔弾の王と極夜の輝姫(ダッシュエックス文庫DIGITAL)
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あらすじ紹介
大極夜の訪れによる明けない夜の下、イルフィング島に上陸を果たしたティグルとソフィー。
エフゲーニアの強襲により海に落ちた二人は、闇の緑星の部族の少女リネアに助けられる。
一方、闇の緑星の客人である戦姫イリーナは秘宝の手がかりを探しもとめ、エフゲーニアは彼女を警戒しつつ夜の精霊を降臨させるための儀式を進めていた。
力を合わせて数々の困難を突破したティグルとソフィーは、ついに、ソフィーの母が囚われている島の中央にたどりつく。
だが、そこでは想像を超える出来事が二人を待ち受けていた。
ティグルヴルムド=ヴォルン(ティグル)とソフィーヤ(ソフィー)。
十一歳の少年と十五歳の少女の想いと未来の物語。
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みんなからのレビュー
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よっち
18イルフィング島に上陸を果たしたものの、エフゲーニアの強襲により海に落ちたティグルとソフィー。2人が闇の緑星の部族の少女リネアに助けられる第2弾。闇の緑星の客人・戦姫イリーナは秘宝の手がかりを探し求め、彼女を警戒しつつ夜の精霊を降臨させるための儀式を進めるエフゲーニア。闇の緑星の部族のことも明らかになる中で、力を合わせて数々の困難を突破したティグルとソフィーが、ついにソフィーの母が囚われている島にたどりつく展開で、決着をつけてからの再会はなかなか良かったですけど、まあ最後はティグルらしい結末でしたね(苦笑) 続きを読む…
ネタバレあり
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S.T.
7イリーナ=タムはジスタート王国側のスパイかなと思ってたんだけど、普通に偽物だったwまあ疲弊した大人2人と、15歳の少女と11歳の少年によるたった4人の突破を止められない時点で間違いなく戦姫ではないわな。偽物イリーナの介入で闇の緑星の儀式は台無しとなり、結果的にイルフィング島における神秘の時代は終焉を迎えた。元々ファンアイテムの延長だと思うのであまり辛口評価はしたくないんだけど、やっぱり主人公11歳というのは色々無理があったんじゃないかなと。期待している新作『戦狼と軍姫の征戦』遅れてるみたいだけど待ってる。 続きを読む…
ネタバレあり
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彼方
6闇の緑星に拐われた母を救い出す為、イルフィング島に上陸を果たしたティグルとソフィー。夜の精霊を降臨させる儀式の始まりに二人は間に合うのか…後編。狼の森や行方を阻む大穴、まだ子供と言えるティグル達は勇敢に突き進む。戦姫を名乗るイリーナの思惑やソフィーと同じくジスタート人とのハーフである少女・リネアとの出会い。闇の緑星の事情も明かされていく中、各々が選び取った結末は真っ直ぐなモノで良い読後感だったんじゃないでしょうか。ティグルがヒロインの両親と向き合う展開は割りと珍しい気がしてしんみりと…暖かいものですね…。 続きを読む…
ネタバレあり
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ささじー
0読了? 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2024/12/25
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定価814円(本体740円+税)
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ISBN9784086315814