ドスケベ催眠術師の子 3
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ドスケベ催眠術師の子 3

「初めまして、佐治沙慈のおにーさん。私はセオリ。片桐瀬織」夏休み。突如サジの前に現れたのは、片桐真友の妹。そして――「職業は、透明人間をしています」。誰にも認識されない少女との、淡い一夏が幕を開ける。
桂嶋エイダ (著) / 浜弓場双 (イラスト)
シリーズ:ドスケベ催眠術師の子(ガガガ文庫)

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あらすじ紹介

透明な妹、できました。

「初めまして、佐治沙慈のおにーさん。私はセオリ。片桐瀬織」

夏休み。突如サジの前に現れたのは、片桐真友の妹。
そして――

「職業は、透明人間をしています」

ドスケベ催眠術によって誰にも認識されなくなった孤独な少女だった。


ちゃっかり家に居着いたセオリと解決策を探すサジ。

そんな折、「あらゆる催眠術を解除する」副作用を持つドスケベ催眠術が発見される。
しかしそれは、すべてを【ロリ化】する禁断の術で――?

タイトルに偽りなしのドスケベ感動巨編、第3幕。

儚くも美しい、透明少女との一夏の記憶。

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みんなからのレビュー

  • よっち

    夏休み。突如サジの前に現れたのは、片桐真友の妹セオリ。ドスケベ催眠術によって誰にも認識されなくなった孤独な少女を救うために動き出す第3弾。家族たちにも認識されず、サジ以外には透明人間になってしまった経緯を知り、家族を元に戻してほしいという彼女の依頼の解決策を探すサジ。認識されない日々を送っていたセオリが積み重ねていった、家族に対する何とも複雑な思いには言葉もなかったですけど、それは真友が自らの過去に向き合うことにも繋がっていて、本音でぶつかり合う中で新たな関係を築き始めた2人の姿はなかなか良かったですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    ドスケベ催眠術の影響で一家離散した片桐家。真友の妹で透明人間のセオリからのコンタクトにより、片桐家の失敗の清算に協力することに。セオリは比較的常識人寄りだし、一歩引きがちなサジとの距離を詰める強引さもあるし、相性の良さが目立っていた。…それにこんな苦労人でいい子を放っておくのは許されざることだし、人の温もりを思い出させたサジは責任を取って傍から離れないであげてほしい。真友のトラウマと同時にサジも過去と向き合えたので、みんなが前に進む結果になったのが本当に良かった。今後も賑やかな日々が続くことに期待。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ARI

    3巻も最高でした! ドスケベ催眠術師の子。ずっとこの作品はドスケベ催眠術なんてものに関わったときから生き方とか心の持ちようとか、何もかもそれまでが変わってしまった子たちがそれでも向き合うものを描き続けていてその力強さを感じられるお話だった。そして今回はまさしくその1つの終着点として完璧なお話。 今回サジが出会った誰からも認識されない催眠術にかかっている透明人間状態になってしまった真友の妹、瀬織。そしてそれよりは軽症と言っていいのか、真友へ一切関与することができなくなっている彼女の両親。それぞれが 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 王蠱

    ドスケベ催眠術師の子と二代目ドスケベ催眠術師、ドスケベ催眠に壊され救われ許し怒って分かり合い、そして辿り着いた二人の関係の終わりとそれから。透明人間系妹セオリの登場から幕を開ける片桐家復活大作戦、ハードな絵面で展開するロリゾンビパニックの末のハッピーエンドの傍らの結末があまりに痛くて辛くて悲しくて……そしてそこからドスケベ被害者怒りの大逆襲の痛烈さよ。ドスケベ催眠術を肯定的に描いてきたこの作品だが全てをそれで解決しちゃいけないし解決にならない、もっとありきたりな解決方法こそが必要なときがある 続きを読む…

    ネタバレあり
  • マヌヌ2号

    物語を畳むことに全力だった。ガチャつきを感じはしたけれど、いい着地点が見つかったのではないか。みんな、操りの糸から離れた。すこし寂しくて、だけど心地よい終わり 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2024/11/18
  • 定価
    858円(本体780円+税)
  • ISBN
    9784094532142

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